土地にお礼を・・・秋葉神社 天津神社
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初日、かなり集中してヒスイを拾い(いや獲るに近いな、笑)消耗しました。当初、次の日も朝早く起きてヒスイ拾いに行くか!ともくろんでいたのです。それが無意識に残っていたのかなんとなく「起きて!」と聞こえて、朝いきなり目が覚めました。そしたらちょうど日の出。4:36とか、笑。
うおおおおと思って写真をパチリ。
よく見たらホテルのすぐ近くに神社があるじゃないですか。おおおと思って、あとでお参りに行こうと思い、結局2度寝、笑。
朝食後に忘れずに、お参りを目的に散歩に出ました。伺ってみると「秋葉神社」とありました。
社務所などはないですが、きれいに手入れされていて、とても大切にされているように感じました。
ちょっとググってみたら火伏せの神様を祀っているようですね(ここを参照)「安永1777年にこの場所から出火し一帯が広く火災した」そうです。ちょっとびっくりしました。この間火事があったばかりですよね。ただの偶然に一致ですが、気持ち的にはお参りできてよかったです。
最近の【糸魚川市大規模火災】は駅前の北側(海側)の大町1-2-7(2016年12月22日10時20分頃)のあたりでした。何の神様かなーと思いつつ、お参りしたのですが、最近鳥居がきれいな花崗岩のものに最近されていて気にはなっていました。ちなみに鳥居が新しくなったのは火事の前ですね。火事のこと感じさせるような跡はもうほとんど感じられません。街の中を歩きましたが、とても落ち着いていてあんなに大規模な火災があったように感じませんでした。
今回のこの火事、風害認定をされたと書いてありました。海からの風が江戸時代も、現代も火を広げてしまったかなとはっとしました。
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前から調べていて、ここならうかがえそうと思っていた【天津神社(あまつじんじゃ)】へ行こうと思い、駅の南側のメイン通りを歩いていると一か所木がもっさりしているところがありました。
たいていこういうところに神社があるので、「あああそこだなー」と思ってそっちに向かいました。普通に歩いて、T字路を左に行きたいところですが、グーグルマップをよく見るとなんか道がない。T字路まで来てみるとカッコいいたたずまいの畳屋さんがあり、そこの横に市役所の前に出る道があって鳥居が見えました。
赤い経路は私には遠回りに見えて、青く描いた道を通って
ここにたどり着きました。ちょっと「わーお!」とヒトリゴト言ってしまったくらいスーッと次元変わる感じ。
写真には全然写らないけど、ちょっと畏怖の念さえ感じる静けさ・・・と思ってくぐったら、助っ人ガヤガヤ小学生たち登場。いつもなら「チッ」って思うのですが、今回は「おおお、ナイス!」と思うくらい隔絶されている感がある。水晶をささっと手水社で浄化させていただきました。(小学生に見つかる前に、笑)手水社を抜けて左に曲がると、
これが見えて、一気に開けました。開けたところに出たら、ガヤガヤ小学生たちはしばらくしてほとんどいなくなり、原っぱに静けさ戻る。いい感じ。
春にケンカ祭りというのが開催されるらしいのですが、そのスペースかなーと思う広っぱ。
拝殿の裏の本殿の左側が奴奈川姫。ヒスイを拾い首にかけていたという姫ですね。姫、ヒスイを拾わせてくださいましてありがとうございます!!
拝殿は靴を脱いで上がります。御神籤とか、お守りはここに置いてあり買えるようで、しっかり見てなかったのですがたぶん無人販売。勾玉を模したお守りもありました。拝殿の右手に神主さんのご自宅っぽいところがあり、そこにわかりづらく「御朱印」ってかいてありました。
ブザー押したり、すいませーん!と何回か叫んだら奥から神主の配偶者らしき人がいらして、白い神職用の衣装を身に着けながら出ていらっしゃいました。お祓いの予約などを受け付けながらの御朱印書き・・・、公私入り乱れる社務所、笑。
残念ながら、ハンコ。ペンで日付入れてくださるかんじ。一応御朱印帳も売っていました。金色化、黄土色のケンカ祭り模様でした。ヒスイ色で勾玉デザインで奴奈川姫とか書いてあったら買ってたかも。とりあえず、わたしは調神社の御朱印帳に御朱印をいただきました。
ここの神社、ちらっと思ったのは割と管理がゆるいところがあり、東京みたいな土地が金になるということもないし、手付かず感が素敵です。ちょっと忘れ去られている感もありますが、本殿の方はケンカ祭り等で盛り上がるので廃れることはないイメージ。しかし奴奈川姫の木像が宝物としてあるらしくちょっと見逃したのが残念。でも静かで落ち着いた雰囲気の何か「おわします」感はすごくしました。
とりあえず、ヒスイのお礼ができてよかったです。