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あおいとりプロジェクト

アーサー王の墓跡:グラストンベリー・アビー

次回、ウラナイトナカイ9月17日(敬老の日祝日の月曜日です)です。
お申込みはこちらをどうぞ
※18:20~19:30は予約をいただいています。
※鑑定の予定は【こちら】にアップしています。

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★9月24日(振替祝日・月)ウラナイトナカイにて「占いとアクセサリー」開催します。⇒くわしくはこちら
※本当にちょっとしたものなのですが、イギリスのお土産を来場者にプレゼント!

わたしの作品はこちらのショップに並んでいます。こういうのを作って並べますー

★9月28日(金)「9月/10月占星術チャートとシナストリーなどを読む講座」⇒残席2席です。

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グラストンベリーに行ってみたいと思ったのは某アニメ「〇ate」がきっかけですね。あの剣振り上げて剣の名前を叫んでる方の墓参りのシーンで出てきて「へえ・・・」と思っていたので。そして某湖から観光用に刺してあった湖の剣がなくなったってニュースも見かけたり。あと近年すごくケルト文化に興味があります。(ケルトの講座受けて勉強したりしています)

アッシュモリアン美術館でもケルトアート結構あって、美しかった。
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こういう紐っぽい紋様。

アーサー王はケルト系文化に関係あるブリトン人というイギリスの民族(紀元前にはすでに移り住んでいたからほぼ原住民?)の王様と言われている人です。あとから来たバイキング系の北欧の人やスコットランドのピクト人と闘い、アングロサクソンに滅ぼされた国です。アーサー王と言えば湖の乙女と聖剣エクスカリバーですよね。このエクスカリバーはRPGの中ではかなり頻出します。FFなんかでもかなり出ていました。「エクスカリパー」という偽の剣の下りとか大好きでした@FF4だか5だか。あと円卓の騎士の概念とか大好きなんです。上から見下ろすのではなく対等に話し合える仲間になりたいというやつ。

(あーそういえばゲール語でウィスキーって命の水の意味「ウシュクベーハー」だって、ドリームワークで話題出たな、メモ的に書いておきます。)

今度どこ行くの?と知人に何人か聞かれて「グラストンベリー」というと、「はあ?」という反応多かったです。そしてなぜかアーサー王、知らない人が多くて驚きました。

この本あたりが有名でしょうか(あ、これフィクションです)。基本アーサー王は本当に存在したか、よくわかってない人物。なにも後世に彼の実在した物証は残っていず、まことしやかにささやかれている伝説と実話の中間の存在です。まあロマンありますよね。キャメロットがどこだかはわかっていません。徳川埋蔵金みたいなものです。

アーサー王は近年興味が出たのもありますが、実は聖剣にアーサーを導いたマーリーンはドルイド系魔法使いで水晶で占いします。そういう意味ではマーリーンズケイブもある「ティンタンジェル城」も興味持ったのですがなんせ、ランズエンドにありちょっと遠かったので(公共交通機関で行った人のブログ発見、スゲー。わたしは心が折れた)、比較的行きやすいこのグラストンベリーにしてみました。あとグラストンベリーはニューエイジの聖地みたいな「The Chalice Well」とこの他にTORというのがあってわりと不思議な土地パワースポット系、マジカルっぽいうわさも聞いたのでそんなところも決め手でした。

あと昔からあの廃墟っぽい教会の写真をあちこちで見ていて一度行ってみたかった(あの廃墟は、カンタベリーだと思って23歳ごろに間違えて行ったことある。カンタベリーも聖地で素的な所だけど大聖堂は立派に今もなお健在で、壊れていないです。)

とりあえず、憧れの廃墟風教会とアーサー王の墓のダブルコンボ、いざ!着いた初日に勇んで行きました。そりゃ行くよね、待ちきれないよね、笑。
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宿は青い丸のところ。本当にすぐ裏にグラストンベリー・アビーがありました。徒歩5分くらい?

ここが入り口で、どっかの団体が管理していました。有料、笑。7ポンド(1200円くらい?)+お好きにドネーションもできます。(しっかりそこは催促されます、笑)
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夕方の19時まで夏は開いているということで17時ごろだったけど明日天気が悪くなるかもだから、まあまあ小雨の内にと見学しておきました。

入り口付近の様子の動画⇒IMG_9150

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やはり本物はかっこよかったです、ふおおおおお!と思いました。墓がなかったとしてもこの廃墟感いいね。

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こんな風に結構細かく彫刻がされているのも興味深い。なんか聖書の物語っぽいですが、もちろん。修道院だし。この入口そばの建物は「the Lady Chapel」というらしいです。 12世紀後半の建物だそうで、もともと異教徒(ここではたぶんケルト人のような自然信仰してる人って意味かな)の聖地だったところに建てたようで。でも壊れたところを建て増ししたりと、古い部分で残っているのは手前の左側だけみたいでした。地下の礼拝堂Cryptは15世紀。

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さらに奥に進むと、お墓がある場所になります。

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看板が立っているところがお墓。

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お墓はこれ。ここにお墓というかひつぎがあったらしいです。その場所だけがあり中身は空っぽです。
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“1191年の時点ではアーサー王とその妻の女王の遺体がThe Lady Chapelの南側にあったとされている。1278年4月10日、キングエドワード1世とエレノア女王の監督下で、黒い大理石でできた棺は撤去され、今のこの位置に移動されたとありますね。1539年の修道院が破壊(解体?)されるまではここにあった”と書いてありますね(雑な訳ですが)。

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これはアーサー王の墓跡を背中にThe Lady Chapelを見た写真なんですが、南側はこの写真の左側ですね。

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わたしが見た感じ、南側は草原で草原しかない土地でした・・・もっと奥は木・・・

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この辺が南かな・・・うろうろしていたら、歌を奉納している人いました。こういうところではポピュラーなんでしょうか、何かを奉納する方々・・・結構いるんでしょうか。オカリナ吹いたり、歌うたったり結構自由ですね・・・夕方なのに雨降ってるのに何人か見かけました。

あと割と気軽にリスがいましたね。インスタの方に動画をアップしたのでよかったら見下さい⇒(直接このサイトに動画を貼るには容量が大きくてあげられなかったので)

資料館もありますが、撮影禁止でした。有料のところの外にお土産ショップがありそこでいくつかものを購入。
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このノートはノートあるいは本よりも高かったのですがあまりの美しさに思わず購入。こういうノートに夢日記書くといいんだろうな。。。もったいなくて無理そう・・・あとこの鳥の絵が妙に気に入って、惹かれたので意味もなくゲット。葉書はお土産にグラストンベリーから出そうと思って(出したのですが帰国2週間、出してから3週間たってますがいまだ届かずwww外国あるある、笑)

この次の日はTORという丘の上の塔みたいなところに行きます。このTOR有名だから行ったんだけど、一体なんなんだろう??という不思議な所。この辺で一番神聖な場所だそうです。

※しばらく時間がなくて長いブログあげられず、短く細々したブログをぼちぼちあげることになりそうです。


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みかみ まき

西洋占星術師&アクセサリーデザイナー、水晶占い師占星術・タロットをまついなつき氏に師事、占星術と水晶透視を松村潔氏に師事しております。詳しいプロフィール

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