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あおいとりプロジェクト

スーパームーンを見上げる

2019年02月19日|astrology, Days, やまねこクロニクル

次のウラナイトナカイは2月25日日月曜日です。
11:00~21:00 みかみまき 通常鑑定
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2,3月の鑑定予定をアップしました。

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スマホのアプリ「アストロゴールド」でトランジットを眺めていたらリリスが太陽の横にあるのに気が付きました。リリスは月の軌道・白道の中の地球から最も離れた地点「月の遠地点」。今日の夜乙女サインの初期に月が入り太陽が魚サインに移って満月になります。なので太陽の横にリリスがあるということは遠地点の逆が近地点だから満月になりかけの今、月は地球にとても近く大きく見える(はず)ということなんだなとなんか妙に納得。頭ではわかっていたことが腑に落ちた瞬間です。

月曜日はウラナイトナカイの当番の日でした。前は小田急線沿いに住んでいたので、丸ノ内線のって、新宿で乗り換え小田急線でそんなに遠く感じなかったのですが今は山手線に乗ってさらに乗り換える感じです。そして最寄り駅というものがなく、どの駅にも歩いていけるのですが15分から20分かかるという中途半端なロケーション。まあそれゆえのお家賃なきもします。

夜割と遅い時間に歩いていて、この辺は神社や寺、学校などが多くさらに古い空き家も多くてわりと怖いなーと感じました(臆病者、笑)。なんとなく心許なくて、見上げて月が高く登っているのを眺めていたのです。

それでふっと思いついたのが「あ、そっか月は太陽の目的を果たすために心身を整える機能なんだな」と思ったんですよね。月は太陽光の反射で光っている。つまり太陽の光がなければその存在をあまり感じられないということなのですよね。

日蝕が示すように、太陽と月の大きさというのは地球から見るとほぼ同じ大きさに見える。実際は太陽の方が大きくて距離の問題で小さく見えるのですが地球から見るとうっかり同じ大きさの同じ価値の物だと思いがちですよね。しかもよく考えてみると月と太陽が同じ大きさになるのは月に1回ある満月だけってことです。

IMG_0460

月は満ちて欠ける。でも太陽の大きさになることはなく、太陽と同じ明るさになることもない。太陽が不在な時だけ明るく光る。月は大事なんだけど、太陽の光を浴びているだけで主体ではないよなあと思いながら帰り路を歩きました。


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みかみ まき

西洋占星術師&アクセサリーデザイナー、水晶占い師占星術・タロットをまついなつき氏に師事、占星術と水晶透視を松村潔氏に師事しております。詳しいプロフィール

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