ハリー・ポッターと魔法の歴史展
大英博物館で開催されていたものが、日本にやってきました。
これイギリスでやっているのを(日本で)見かけたとき、うわー絶対見たいと思っていましたが時期を逃し日本に来ることを待ち望んでいたもの。うっかり遅くなり2021年の12月からやっていたのに、やっと行けたのは3月頭。
予約していっても結構な混雑!平日を選んでいきましたが、まあ世界のハリーポッターですから。
展示内容は基本的にハリー・ポッターの話から出てくるイメージで書かれた挿絵のはなしと、ハリーポッターの中で出てくる魔法要素はどの辺からイメージをもらったかの展示ですね。結構本を読みこんでいた人にはお勧めです。
オックスフォードのサイエンスミュージアムに展示されていたアストラーべも来ていました。(オックスフォードではハリポタの映画の舞台もめぐりました。ちなみに二回目のオックスフォードはFateの影響でグラストンベリーに行ってきたw)
わたしのハリポタ歴は、結婚したのが2001年で、2002年から2005年くらい子育てをしていた期間に遊びにも行けなかったのでずっとハリー・ポッターを英語で読んでいたのがきっかけ。当時めっちゃ話題に上っていたので、英語のリハビリのつもりでこの”子どもの向けの簡単な本”を読んでいたつもりでしたが、全然簡単じゃない!!でも話が面白くて引き込まれて行き、日本語は出るのが遅いし7巻まで英語で読破する始末。展示で表示されていた8歳の子のメモが印象的だったのですが「8歳児前後の子が読む物語として最高(うろおぼえ)」ていうのがありましたが、大人なのに夢中で読んでいた当時・・・そんな記憶を引っ張り出しながら、いろいろ見ていました。キャラクターのイメージ画はかなり面白い。
映画見てるだけの人でもたぶん十分面白いのでおすすめです!
ショップで見つけたピンバッチはガチャ方式で中身が選べず(一つ700円!)わたしのはシリウスブラックの名前の由来で展示されていた「天文学論集」のもの。おおいぬ座の一番明るい星、ドッグスターがシリウスだかららしいです。彼、犬に化けられますものね!
シリウスブラックは苦節12年でやっと出てきたのにあっという間になくなってしまうキャラ・・・あのシーンを読んだとき、読み間違いかと思って何回も読み直したくらい驚きました!はざまに落ちて亡くなるって何それ!?と叫びましたよ。
ピンバッチはマンドラゴラ狙いでした、残念。