KIN185(マヤンカレンダー)と、夢
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先日、古代メキシコ展にいってきました。その感想をNoteをアップしています。パソコンに向き合いたくないとき、スマホでNoteに軽い感じの覚書をつづっています。スマホから更新したほうが写真が乗せやすいのです。あちこちバラバラしていてすいません。
Noteに書いたあと、そういえばむかし、マヤンカレンダーはやったなあ、1回カレンダーが終わって話題になったなーとか思い出して。家族のKIN(マヤンカレンダー)はなんだったかなーと思って調べていたら、その日はkin184の日。次の日がわたしKinの185でした。ちょっとした偶然ですがなんか面白かったです。(古代メキシコ展は主にアステカ文明でした、テオティワカン遺跡あたり)
ちなみに、わたしのkin185は赤い電気の蛇。へびってケツァルコアトルスみたいでいいですよねえ、マヤの文化圏だと。となりのメキシコシティ側のアステカ文明の神様も蛇は太陽を引率する係としてかなり重要なポストにいます。金星の象徴で、王家の権力の象徴の羽根飾りを運ぶ役割を担っている、そんな存在。
KINとは、1日に割り当てられたシンボルみたいで赤、黄色、青、白の色と、音1-12(1は磁気、2はなんとか3は電気とかそういうのがあります)あと人、嵐、魔法使い、蛇、など動物ぽいシンボルなどがめぐって組み合わさって250種類くらいのKINがめぐっています。ちょっと素人なのでざっくりすぎる説明ですが・・・
Kinはひとつひとつ、詩みたいのがついています。
KIN185 “赤い電気の蛇”
私は 生き残るために 活性化する
本能を つなぎながら
奉仕という 電気の音とともに
私は 生命力の蓄積を 確信する
私は 普遍的な水の力に 導かれる
私は極性キン 赤い銀河のスペクトルを確立する
KIN185 “Red Electric Serpent”
I activate in order to survive
Bonding instinct
I seal the store of life force
With the electric tone of service
I am guided by the power of universal water
I am a polar kin I establish the red galactic spectrum
※極性キン(polar kin)
この赤い電気の蛇は極性キン(polar kin)というものですが、特別ってわけでもなくて、カレンダーの改行される直前、行の一番端にあるKINです。
わたしは15年くらい前に流行っていた時に、聞きかじった程度なのでまったくわかりません、笑。Kinについてるこの詩みたいのがあってそれが占いっぽくて面白いと話題になっていました。なんか最近はググってもこれが出てこない、日本語で説明がされているのが多いかも(あんまりよくみてませんが)。
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これをググった日の夜、寝苦しかったのもあったのか寝つきがあまりよくありませんでした。日付が変わって、kin185になっていた時に見た夢です。ちょっと気になったのでメモがわりに(ちょっと厨二病満載な話です、笑)
教室みたいな部屋にいて、やたらに不安で怖くて何かに呪われているような絶望的な気分になっていて、恐怖状態にある夢でした。うわ、なんとなく落ち着かない。しばらくして、この恐怖から逃れたいと思っていたら、「あ、これ夢だ。夢の中で攻撃されてるんだ」とふと思いました。
こういう夢の中で夢だと気づくことを【明晰夢】といいます。英語だとLucid Dreamといいます。ちょっとはっきりして鮮やかな夢を明晰夢と間違えやすいですが、意識が明晰な夢ということですね。
身近なところでいうと、「トイレの夢」。夢の中でトイレに行きたくなって、トイレに行ってもトイレを見つけられなかったり、トイレに行ってもすっきりしなかったり。そのうち、「あ、これ夢か、起きよ・・」となるあれです。たいてい、体が起き始めているときに見るものですね。
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で、さっきの夢の続きですが、起きたら怖かったことを思い出せなくなっていたので詳細はあれなのですが、あ、これ夢で、攻撃されていると思った途端、目の前に授業参観みたいな人がたくさん立っていることに気がつきました。
いまだ気分が悪く、恐怖やら居心地の悪さを感じながら、意識の中で「誰が攻撃して、呪いを飛ばしているのか?」と思ってみていると50人くらいいる中で後ろのほうに一人奇妙な人がいて、白いニット帽みたいなものが見えます。
集中してみてると、薄いニットで帽子かと思ったらマスクになっていて、全体的にかぶっていて顔の造詣が見えません。隠れながらこっちの様子伺っていることに気がつきました。
その時、思ったのは、逆恨み。妬み、嫉妬みたいなイメージを受けて、なんとなくこちらが劣勢のまま、その嫉妬私に関係ないじゃん!己の感情は己で消化せいっ!と思い始めます。ぐぐっと押し込められて押さえつけられているような感覚を押し返すように、お門違いや!と思いながら押し返すイメージを繰り返します。
なんだか茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」という詩がぴったり。呪文のように、己の感受性ぐらい自分で消化しろ、ばかものめ!と押し返していたら、ふっと軽くなり、場面が明るくなり、気分が良くなりました。茨木のり子さんのこの詩はもうライフテーマみたいに大好きです。
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何が言いたいかというと、
こういう夢って普段なら恐怖に向き合えず敗退し安易に目が覚めるのですが、撃退できたの初めて!
わーい!
なんか起きたとき、気分がすごく清々しかったです。
悪夢とかは大体、自分の精神の段階が成長するときに見るといわれています。別に本当に誰かに呪われているわけではないのではないでしょうか。他人のせいにしたほうが楽ですが、夢は自分の精神なので、自分との闘い、成長したい自分とこのまま安全圏にいたい慣れから離れたくないときに見るものだと思います。
別に活躍してもいないので、誰かに実際嫉妬されてるわけではないと思います笑。意識がそういう風にとらえて表現して見せているのだと思いますね。
感覚的に自分で新しいこと始めたことに対し、あまり葛藤していないつもりでも、仕事を始めたりして変わってはいる気がします。ずっと何もせず、家で安穏としていたいですが、欲しいものがありすぎるし、貯金がちょっとずつ減っているのが恐怖。
そういう意識に夢の中で向き合い、撃退(?)したことによって、乗り越え次のステージに行けた感じがしてよかったという話でした!それを自分のKINの日に見たというのがちょっと面白かったです。
my太陽は天秤なので次に行きたい、さらに天秤太陽と射手海王星、水がめ木星が小三角でタグを組んでいて、外へ外へ知らないほうに行きたがります。基本的に戻ったりあまりしない、楽しかったりするとリピはします。
何が引っ掛かっているかというと、たぶん。蟹サインがライジング(蟹アセン)していて、支配星が月で4ハウス。これは布団から出たくない心理だと思います、ずっと寝ていたい笑。心理的に慣れから離れるのが苦手。誰か知り合いを通じて、そろそろしか移動できないところあります。
行動を決めているのに、心理葛藤を避けられない、これが私の中のサインのスクエアだなあと感じた夢でした。