時間を間違えた効能『成宗須賀神社』
お店の契約が決まった時に、あ、近くに神社あるかなーと思って
調べておいたのですが、先日、阿佐ヶ谷の仕事始めの日にどうしようもなく、時間があまり
あ、と思い出してそっか、これはすごくいいタイミングだと自分の失敗もけろりと忘れ
ウキウキして、神社にお参り。
お店の前の道をさらに南下して突き当たった道を右折。
道なりにずーーーーっと進むと、また突き当りまして正面にすぐ見えてきます
成宗須賀神社。思ったよりずっと近いので、ちょくちょく伺おうかなと思いました。
9月1日が例祭の日。
面白かったのが、近くに来てあれ入口どこかなーっと思ったら
赤いトンボが一匹すっと目の前を飛んで左に行き曲がって鳥居のほうへ
飛んでいきました。なんかお迎えが来たみたいでかわいらしかったです。
その後、一匹もトンボを見ませんでした。どこいったのやら。
ご祭神は素戔嗚尊で、成宗村本村の鎮守であったとか。
江戸時代には牛頭天王社と呼ばれていたとか。牛頭、ゴズさんとメズさんの、ゴズさん!
ご由緒の看板も。
手水社で本日使うだろう、水晶を洗わせていただきました。
お水出ていてよかったー。
左奥に、稲荷社があり、なんとなくびょどうにお参りしなくてはと思い
お賽銭をいつもの茶色いお金から銀色(アルミ製じゃないよ)のお金統一で。
稲荷社も地に足着いた商売ごとなので、もちろんお参り。
ああ、お参りしたーと思って外でたら、
隣にもう一軒神社がありました。
成宗弁財天。
「ご神体は、鎌倉時代に江ノ島弁財天で焚いた護摩の灰を練り固めて作ったという伝説のある、素焼きの曼荼羅像です」
と看板にありますね。江の島はとても縁のある神社なので、親しみがわいてすごくうれしいです。
湧水池がどっかの社宅の中で入れないのが残念。この辺って、水がすごくいいんですよね。
井草八幡宮とか、本当に雰囲気良いですし、ちょっと歩いていくと、遊歩道がある。そのうち行ってみたいです。
一応、弁天様なので、周りを水で囲おうという配慮がありますね、水止まっていましたけど、
手前に小さい池がありました。