ロッドとか、ワンドとか。
先日のサーウィンパーティで、コスチューム(?)を考えたとき、
ちょっとぎりぎりで意外とバタバタして時間なく、どうしようか思案したのは前日。
前日ってもうなんも売っていないし、お店の棚は非情にもクリスマス仕様になっておりました。
家のありもので対応。
小さい頃に小さい人がお菓子をもらうために仮装に凝って
いろいろ我が家にありますが、若干小さいいろいろたち。
とりあえず並べて、まともそうな帽子ピックアップ。
※余談ですが、某大先生はこんな時期ですから原稿でお忙しく、苦肉の策で、
メジェドさまに扮装されていて、ふきました
(もちろん先生の前ではふいていません、心の中でです)
あ、家で着てみたら先生の犬はびびっておびえたそうです。
(そりゃそうや…子どもも泣く、笑)
あ、わたしは、魔女の集まりということで、とんがりぼうし。
(気合が薄い)
こういう帽子を発掘したので、それを要に黒い服を着ていきました。
黒い服のおかげであまり目立ちませんでした。天秤には大事。
(まるで普通の服だと目立つのでそれなりにトーンを合わせたい、笑)
とりあえず、魔女の杖ぐらい、自作しておくかということで、作り始め(その時のブログ)
(自己満足な方向にしか創作意欲が沸かない、想像力は5ハウス)
こういうのを作りました。
(あ、必要だったのは一本だったのですが勢いで、笑)
当日は、ワンド、お見せする機会もなく、気力もなかったし、
周りの人があんまりにもすごい魔女というか仮装だったので
自作のワンドは、まあ適当にその辺において置いただけなので
人目に付かなかったですが
山吹先生には自作したんですと言ってみたところ
「まあ、素敵なロッド!」といわれ、
え、これロッド?ロッドか、そうかスタイルはロッドだよな!と
心の中で一人自問自答しておりまして、帰ってきてすぐ調べました。
ワンドはやはり
これ、こういうやつですよね。先がとがっていて、タクトみたいに
魔法をコンダクトするのでしょう、そうでしょう。そうですよね。
でも私のイメージは、
イスタリの一人、茶のラダガスト
のこれでした。
かっこいいなあ。
これ、名前はなんでしょうねえ?
日本語だと、杖とどちらも訳しますけど、
人工的に作っているのはロッドなんだろうなあと思います。
杓にちかいというか。王杓?
あの、ドラクエとかの僧侶が持っている丸いやつがついたやつ。
あれ、ロッドですよねえ。
そうかそうか。
まあ短くて、振り回すのなら杖だからワンド、
長くて杖みたいのなら、ロッドなんだろうな。
短すぎましたロッドには、笑。
ワンドに長くて、ロッドに短し。
つーか、定義は何だろう・・・ググったくらいじゃわかりませんでした。
一応、ロッドも、魔法に使うみたいでしかも、エジプト時代からあるものが変化したようでしたが
ワンドってどっちかっていうと、ケルトっぽいなあとかその程度しかわかりませんでした。
誰か用途に違いがあったら教えてください。
タロットのワンドはみんな長いよね、ぼっこだよね。チャンバラに使うような、笑。
タロットのワンドは加工していない自然のモノというのがイメージ。
ロッドは多分、加工したり細工したり組み合わせたりするものなのだろう。
(あ、でもハリポタのワンドはだいぶ加工されているけど核が何か入ってるし)
あと、自分の仮装とかに盛り上がらないのはやっぱ、火がないからだろうか。
全然やる気が起こらないです。化粧も危ういので。
天秤の空気になじまないのはまずい的にうすーく迎合する機能が作動するくらいで。