お知らせ
うかうかに占いコラム寄稿しました
2016年05月29日｜｜
『うかうか １』
〜うむ・うまない
ほんとに聞いてみたいこと〜
‟発案から4年にわたる編集作業は
自分たちの何となくの疑問や不安、不満足感の正体を
1つずつ明らかにしようと試みるものでした。
子どもを産むこと、産まないこと。
この大きなテーマに対し、答えが見つかったかといえば道半ばではありますが、
この時代、とりわけ都心におけるある世代の女性が置かれた状況について、
それぞれご専門の皆様にお話を伺うことで、
当事者目線の研究レポートになったのではないかと思っています。
このことについて、女性が内から外からプレッシャーを感じることなく
生きられるようになるにはどうしたらいいか。
ぜひ皆様からのお声をいただきがてら、おしゃべりできればうれしく存じます。”
（以上、編集の方の文章から一部引用しました）
＊＊＊
うかうか編集部の
吉原美穂さんと
長谷川未緒さんが
ほぼ自費出版で雑誌を出しました。
お二人は仕事が編集で、雑誌を作っている本職さんです。
表紙のかわいい絵はフランス人のイラストレーターさん。
自費出版とはいえ、１ミリも手を抜いていない渾身の作だと思います。
拝見していて、本当にこの値段？！という充実ぶり。
他にこの書籍を取り扱っている書店が
2か所ありますのでそちらもどうぞ。
★Title(荻窪)
★往来堂書店(千駄木)
書店が遠い方は、 ucaucamagazine@gmail.com
へメールいただければ幸いです。
1冊の送料は180円です。
***
吉原美穂さんは私の幼馴染で、
（小学校4年のころから！32年友だち？ふぁ？！）
この長さをお互いに環境が激動している中、
感覚が変わらず、友情を持てている唯一の人。
不思議な縁で現在もつながっているともだち。
その身近な友人が、
今回このような素敵な雑誌をこの世に送り出し、
とても誇らしく思っています。
それに協力できる立場である自分に
成長していたことも驚きです、本当。
主観的ではありますが、わたしと彼女の世代は、
結婚していない人、結婚しても出産していない人が
結婚している人と同じくらいいるように感じます。
わたしも、20歳のころは結婚とか出産とかに興味がありませんでした。
一人でキャリアウーマンとして生きて行こうと思っていました。
途中ですごく大きい挫折をしてプライドがズタズタになり、
逃げるように結婚し、結婚した相手が望んだので出産したという経緯があります。
なので、結婚や出産は流された感があります。
そういう経緯も子育て支援へわたしをつなげた気がしています。
この雑誌に出ている里親支援ということは、
わたしが子育て支援系福祉の仕事をしていたときとつながる、
児童相談所やソーシャルワーカーなどの関係で
無関係ではないサブジェクトでした。
そしてアメリカにいたときに身近であったフォスターケア。
今は占い方面に仕事が傾きつつありますが
子育て相談等をしているので、無縁ではないなあと思い
協力させていただきました。
広い範囲の方々に、
お手に取っていただきたいと思う一冊です。
わたしもご縁で占いのページで寄稿しております。
手元に何冊かあるのでご希望の方、わたくしが手売りします、一冊500円です。
阿佐ヶ谷に月曜日にいらしてくださる方でご希望の方ご連絡くださいませ。
