古代ギリシャ展に行ってきました。
★7月11日月曜日 11時~21時までウラナイトナカイです。
・11:00~21:00 通常鑑定です。
●まるっと一日空いているので、よかったらどうぞ!。
※6月・7月・8月の予定UPしました。
8月17日~30日は夏休みでおりません。
※7月19日の水晶リーディング練習会、モニター満席になりました⇒★
8月はお休みで、9月は12時からの1枠のみ空いています!
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もう古代ギリシャはずっと昔から好きですが
(というか、紀元前の古代文明は小さいころからずっと好き)
毎回来ても見飽きない古代ギリシャ展がまた来ていたので行ってきました。
今回は珍しくぼっち鑑賞ではなかった(笑)
こういう日は曇り空がうれしいところ。
雨はめんどくさいけど、青空はもっとやばいなーと思う季節です。
洗濯物がパリッと乾いていいですけど。
並んでもいなくていいね!
お土産屋さんコーナー。
あの古代ギリシャのリアルの表紙みたいな絵の
Tシャツが売ってました
最初はごめユニコーンの人のデザインかと思いましたが、
こういうヘタウマ系の絵が流行ってるのかなー
好みではないので買いませんでした。
前回エジプト展は牛のモチーフのやつかったのですけど、
今回は自分の趣味の物がなくてパス。
古代ギリシャのリアルは面白い一冊で、
マンガみたいにわかりやすく学研のあのマンガを思い出す。
また復習するときに手元に置いておきたい感じで
購入した一冊。なかなか味わい深い内容!
本格的なのに、かみ砕いた内容って高度ですよね!
今回のギリシャ展紀元前の物がたくさんあって
その辺が目新しかったです。
日本でいう石器時代系というか。
土器っぽいものもの時代?
わたしは今回、この牛に惹かれて見に来ました。
家畜は古来より財産を表し、豊かさの象徴。
そして、ゾロアスター教ではとても神聖なモノ。
それはインドのヒンドゥー教でも引き継がれていますよね。
エジプトでも、牛はハトホルの象徴で、愛と豊穣の神ですよね。
家畜というのは人が定住するための要素の1つ。
家畜文化なしに、人は狩猟を止めて、定住することはできなかたわけで。
家畜にできる動物というのはそうそういなくて、
牛というのは、とてもよく適合した動物なんですよねえ。
文明はその家畜を手に入れられたか?にかかっているといっても
過言ではないようです。あとは木ですね。
木を燃やし尽くした文明は皆滅びるのです。
だからってわけでもないですけど、廃墟ってみな
砂漠とか、何もないところばかりですよねえ。
自然崇拝時代は、きっと神の成すことを
そのまま受け取っていたのかも。
あと、だいぶ後で灌漑工事に成功したローマ以降は
文明が自然をうまく使って、その頃になると
だいぶ一神教的な思想が増え、
戒律チックな不自然な習慣ができてきてるのが
私個人には印象的です。
偶像崇拝禁止の思想もこの辺にちらっとだよなあとか
思っていました。
わたしが大好きな一冊に
こういう意識の時代の文明が好きですねー。
ワクワクします。一応学術ぽい立場のはずの内容なんですけど
専門家、研究者が書いているので、
SFぽくて面白い一冊。
古代ギリシャ展の関連テレビ番組が7月8日放映されて
わたしはギリギリその前に見にいけてよかったー。
こういうテレビがあると見に来る人倍増ですからねえ。
夏休み前にっていうのも、ありですね!
この古代ギリシャ展をやるためにスタッフの人が
ギリシャを見てきたブログが個人的に好きです。
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後この日は久方ぶりに映画を見ました。
たまたまFBで知り合いが見ていた映画が
この日会う人の好みっぽかったので
紹介したら、見たい!ということになり
一緒に見てきました。
「フラワーショウ」
普通の映画だったら見ないのですけど、
実話をもとにしているので見てきました(笑)
映画はあまり熱心な趣味ではないです。
見なくはないけど。
感想は思った以上に面白かったです。
私結構ガーデニングが好き。
チェルシーフラワーショウにも興味あり。
この映画の主人公はアイルランド出身なので、
ケルト文化も大事にしていてそこもポイント高い。
わたしはグノーシスとか、
ゾロアスター教から派生したミトラ教とかに
興味があるので、ケルト文化も結構興味があります。
日本は映画が高くて見る気失せますが、
(アメリカは大体3.75~5ドルくらい?)
これはまあ見てもいいかなという条件をクリアしましたね。
サンザシの木が欲しくなりました!
イギリスは夏至が一番花が咲く時期。
なので、お庭公開のイエローブックとかもこの時期ですよね。
プレミアムカフェ イギリス ガーデニング王国の熱い夏(初回放送:2010年)
も、先日拝見して、タイムリー。
他にも、
キフツゲート(コッツウォルズ地方)のガーデニングや
ベス・チャトーの「奇跡の庭」も素晴らしい番組でしたねえ。
毎回再放送するとみてしまいます。
そういう番組が好きな人には結構面白いかも。
恋愛映画がかっているところもあるので、
万人に楽しめる映画でもありますよ。
最近はイギリスに気持ちが向いているので
なかなか楽しめました。映画。