4月のAstrology Podcastを聞いての感想。
次のみかみの鑑定の日は・・・
★4月30日(日)イベント参加します。
11:00~18:00(延長あり) 「タロット七福神・御朱印帳巡り」@ウラナイトナカイ
※御朱印帳料金:7777円(7人分の鑑定が受けられます)5555円(5人分の鑑定が受けられます)
わたしは恵比寿天担当で、青い鳥のタロットを使います。
恵比寿天:(商売繁盛・無意識からの実り)
「大アルカナのみの青い鳥タロットでの参加です。幸福の青い鳥を見つけて追いかけて、それが手元に戻ってくるまでの美しい人生の、あなたは今どのあたりにいるのでしょう。」
12タロットスプレッドで読めることを読んでお伝えします。拾えるところを拾ってお帰り下さい。覚えている、意識に残るというのは今大事なテーマなのでそこだけキャッチしてもらえれば幸いです。
相棒の鯛を持参しますのでお楽しみに!
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その他個別鑑定は
★5月1日(月)11時~21時 通常鑑定
・場所は ウラナイトナカイ!
※今のところご予約ありません
★あおいとりアクセサリー、新商品アップしました。
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最近はちょっと時間に余裕ができたのでいつも聞いているポッドキャスト、
クリス・ブレナンさんのAstrology Podcastを聞いていました。
リンベル先生のインタビュー:Lynn Bell on the Astrology of Family Dy… from The Astrology Podcast @Stitcher @AstrologyCast https://t.co/22CTJiLREt
— Ryuichi Ishizuka (@RyuichiIshizuka) 2017年4月24日
スティッチャーというのでも聞けるらしいですね。
面白かったのがこの石塚先生もおっしゃっているLynn Bellさんの回。内容的には新しい本の紹介、「Astrology of family Dynamics」の話。これから出るみたいでアマゾンにも出ていない代物。同じタイトルでErin Sullivanさんのは持っているのですが、違うもの。新刊と聞いて楽しみです。兄弟についてのブライアン・クラーク先生の本も引用されていて、おおおお!と自分のことのように勝手に喜びました。
ブライアン先生もファミリーツリー的に、自分の祖父母の代の話を聞いたりしてチャートを見ながらそのファミリーが持っている課題みたいなものを追うというやり方をしていらっしゃいましたが、それをリン・ベル先生も同じように言及していました。海外の人は自分を語るというのが重要だからこういう方法は本当に有効だと思うし、ファミリーカウンセリング見たいのが発達していて受けやすいのも確か。占星術とセラピーがタイアップしやすいですね。
わたし的には、日本それ難しいケース多いなと。カウンセリングが大仰すぎて敷居が高い。そして、家族のこと知らないし、自分の気持ちの話し方などを知らないですね、私も知らないです。あと、家族のことと向き合う時に、祖父母、そして父母たちのそれぞれの話を個人として認めて聞く姿勢が大事ですがなかなかそういうチャンス持てないとも思いますし。そういうのってなんか日本では失われちゃっているかも。自分が今大変大変!と思っているとそこばっかりに気持ちが行きますけど、元をたどるの本当に大事。問題というのは、向き合うのが一番大変なのだよなあとちょっと聞きながら思いました。
占星術はそれをこれじゃないの?的にたどるの得意だと思うのです、使い方によりますけど。土星的課題について着目していましたね、リンベル先生。家族の課題は土星が象徴していて、その課題にある日突然ぶつかると。興味深いです。
わたしは子育て支援系のNPOにいた関係で、ライフワークとして家族系のチャート読みを子育てお出かけ広場的な所でずっとしていますが、その蓄積からすると土星問題は課題として直面しやすいのは確か。あと、お父さんの課題(太陽と土星)VSお母さんの課題(月金星)あたりがぶつかっていると、自分の中で折り合いがつけにくく、パートナーや配偶者との温度差で混乱しやすいですね。温度差が自分の矛盾をあぶりだすというか。そういう意味でリン・ベル先生がサターンコネクションという言い方をしていた時、ちょっとわかるなーと思った次第です。
リン・ベル先生がボストンに20代で住み始めたころ、占星術がすごく活発な土地だったのだけどいい先生に中々巡り合えず本を読んで過ごしたといっていました。初級はすでにクリアして占星術に夢中でもっと占星術を突っ込んで知りたかったのに、すぐに鑑定に役に立つ技法みたいなものがポピュラーでその時はあまり学術的なことはやっていなかったようなのです。そしてすぐにフランス・パリにわたりフランスで歴史的な占星術に出会ったようで、そこで心理学的なアプローチの占星術に出会ったようでそのあたりの体験談は面白かったです。(ヒューマニティ占星術って言ってましたけど、内容とても気になります。)誰かに習ったのではなく、self-toughtと言ってましたね。
その体験談にちょっとだけ共感しました。基礎の占星術はまつい先生というとてもいい先生に出会いましたがその後はものすごい苦労しました。基礎だけあれば基本鑑定はできるので(むしろそこをしっかり押さえておくの大事)をうまくのばすにはやはり本を読むことが大事で、わたしの知りたいアランレオ以前の占星術はなかなか日本語だけでは学びきらないものがありました。今はインターネットがあっていくらでも調べられるのでありがたく思います。なので私も鑑定には使わない後半部分はほぼself-toughtとも言えます。
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前回も面白かったがかこれも面白いです。ソーラーシステムの考え方に膝を打ちました。統合的考え方の基本に立ち返ったわ…。 https://t.co/EB2ekT5KiZ
— みかみ まき (@lynxhare) 2017年4月26日
もうひとつお勧めのポッドキャストの回はこれ。
わたしが引用しているのはLight,Darkness and Polarities in Astrology.の回。これは最新ですね。
これはソーラーシステム全体をチャートとみなす(当たり前ですが)ということをもう一回思い出させてくれた回でした。惑星というのはすべて太陽の光のリフレクションで輝いている。そして私たちの視界にその光を届いけているのですよね。なので、すべての惑星は基本的に太陽の一部であるともいえるのでしょうね。この中で出てきたゲストのイスラエルの占星術師Michael Ofekさんは、太陽の位置づけを重く取りすぎているということを言っていました。もちろん、私たちが立っている地球の位置を知るのに、占星術上の太陽は重要だけど、どの惑星よりもとびぬけて大事にするべきではないという話をしていて、なるほどなーとすごく思いました。月はパッシブな意志、太陽はアクティブな意志という表現も興味深いです。今日、幸せを感じる物質セロトニンの90%は腸で作られると聞いて、肉体の状態は気持ちを左右するもんだなと思っていたところなので勝手に腑に落ちまくりました。
わたしがちょっと思ったのは分光ですね。光が惑星を通して反射し表現することで、素の太陽光というものを理解するみたいな。アポロン神殿は太陽の神アポロンを一番の神としている神殿ですが、アポロンは知識の神でもあり、光というのは見えないものを照らす(わからないものをわかるようにする)もの。光がヌースという知識、叡智であるなら、光の反射を地球にいる私が受けることで自分の位置をGPSのように知るってことがCallingなのかもなあと。それを惑星という的(もしくはアーキタイプ、もしくはイデア)を反射させて知るというか。太陽の意志というのをわたしたちが占星術の上で太陽と言っている地球をわかるためのホントウの光の根源である太陽からのメッセージを受ける受け皿ってことなのかもなあとか、そんな風に妄想しました。勝手に膝を打ちまくっていましたよ。なるほどねーとか。こういうのが勉強していて楽しい瞬間です。
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最初雑誌を定期購読していましたが読むの大変すぎてギブアップ。
このポッドキャストは3年くらい聞いてるのですが、なかなか勉強になります。
半年くらい前にアメリカの大統領選の行方を話し合っていてさっぱりわからなかったので離れて、
その後、出版されてその本についての話になったので、また聞き始めていました。
クリスブレナンさんの新刊。わたしはまだエジプトの占星術のところを読んでいます。
(野生の思考が図書館から来たのでそっちを優先してるので止まってます、笑)
ポッドキャストは基本的に日々はお友だちの占星術師と占星術の話をしているのでライトなトークですが、
たまにロバートハンドさんとか有名な占星術師を読んでトークを展開していてそれがとてもおもしろく、
勉強になります。わたしは読むより聞いてる方が楽なので(本重いし)これは本当にありがたいですねー。
たまにわかんない単語出て困りますが、長い間利いているとクリスさんの英語は慣れてきて聞きやすくなってきました。