戸隠、その4
★みかみの次回の鑑定は・・・
・5月11日(月曜日)の中野トナカイ
12時~18時半です。
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旅行記その1、その2、その3も前にあります。
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朝のうちに宝光社、朝ご飯後に中社を見て、わたしたちが参拝を終え、
宝物館を見て出てきたら、鳥居のところまで行列。
こんな行列、神社で初めて見ました!(あ、前の日の奥社も並んでましたが)
一通り神社は巡ったものの、渋滞がすごすぎて車で動くのは危険ということで、
いったんこの日に泊まる宿の駐車場に車を置きに行きまして、あとは全面的に歩き、笑。
戸隠の住人もびっくりでしょうねえ、いまだかつてない渋滞。
自動販売機も売り切れ続出、奥社横の公共トイレの水が出なくなったりと想定外続出。
駐車場ないもんだから、もう、路駐がすごくて、声を張り上げて、誘導する人たち。
なんかこの時が満開っぽかったサクラ!
(この日の夜土砂降りで、ほとんど散っていました、残念!)
のんびり道路を歩くと、花がたくさん咲いていますね。
水芭蕉はまっさかりでした。あちこちににょきにょき、咲いていました。
いまだかつてないミズバショウフィーバーで、写真を無駄にたくさん撮りました!
なんとなく、尾瀬の歌に親しんでいるので、ミズバショウがあると「ほほう」と思います。
戸隠と言えばそばなんですけど、昨日からそばばかり食べていて
もう和食いいよ・・・という気分になり(どうせ夕食も和食だし)
イタリアンという看板を見つけウキウキして
そこに入りました。小鳥の森というイタリアンレストラン。
中に入ったらガラガラでうわ、ヤバいチョイスかと思いましたが
次から次へと人が来てあっという間に満席。
長野野菜が乗ったそば粉を使ったピザを注文(珍しかったので、笑)
カタラーナとかいうプリンとアイスの間くらいのデザートを注文したのですが、
これがおいしく、争奪戦に(頼んだのはわたし・・・)
こういうなんか知らないメニューが好きですが、うちにいる人たちは保守派。
私の毒見が終わって美味しいとわかるとチャレンジしてくる。
この日はすごく好みの味だったみたいで、あっという間に・・・いなくなりました。
ここのレストランは地元素材を使っているし、おいしいしでお勧めです。
他に本日のスパゲティーは岩魚だったし、菜の花のスパゲティもおいしそうでした。
長野と言えばやっぱりクレソンやレタス。生野菜美味しかったです。
1つ怪しいメニューが、「ヒマラヤン焼きカレー」
まずイタリアンレストランなのに、カレーって邪道(?)だし
更にヒマラヤンって何よ?と思いましたが、
わたしじゃない大人が頼んで、これがまたアタリ。
ちょっとピリ辛ですが、チーズと卵でマイルドに。
寿司屋にから揚げくらい反則的(もしくは販促的)ですが、おいしいので受け入れます(笑)
結構本格的でしたーと思ったら、東京の人が移住したのですねえ。
小鳥の森のそば、小鳥の池。
ここは鏡が池と違い、人気がないのか、ひとけがない。
表はすごい人(車?)なのに誰もいなくてしーんとしていて清々しい感じでした。
池の周りが遊歩道となっていて(整備されていないので、獣道か?)一周できました。
なかなか楽しい道でした。
鏡が池の方が人気があるのですが(ガレットも食べられるし)違いがよくわかりませんでした。
あと、戸隠植物園も行ってみたかったです。奥社の神隋門の横から行けます。
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凶方位の旅ですが、
ほぼ、神事の旅と散歩ばかりで、
可動域は戸隠に閉じ込められましたが、あまりストレス感じることなく。
むりくり動いたり、不便を感じたりということはありませんでした。
私たちは、別に目的もないので(大人は二人とも戌亥っこ)
ふらふらと歩いて適当に過ごしたので、あんまり実害はなかったですね。
水晶を洗うこともできましたし、花を見たり、若芽をみたり。
お散歩を楽しめました。
帰りの日の東南への移動は吉方。
道は空いていて、問題なく普通に帰ってきました。
ホテルで朝ご飯食べてチェックアウトした後、
野菜直売所で野菜を買ったくらいで、あとはどこにもよらずに帰ったので
対策をしたと言えば対策をしましたね。
GW対策で、あまり詰め込まない旅程だったので、疲れもなかったですし。
開運にはならなくてもまあ仕方ないと思いますが、
運を落とさないといいなあと思います(笑)
今のところあんまり実感はありませんねえ。
関係ないですが、戸隠は水がおいしいし、そばは本当においしいです。
蕎麦屋さんばっかり。でも、毎食そば食べられないですよねえ。
そして、今回は戸隠に2泊して更に渋滞で戸隠から出る気になれない状態。
戸隠はコンビニはなく、お土産屋さんだけで、何か売店や買い食いできるところもないです。
自販機もあまりチョイスがないから・・・まあ必然的にあまり食べなかったです。
帰宅してから、わたしはパンが食べたくなり、もう一人の大人はカレーを所望、
小さい人の方はうどんを所望。全体的に和食!となりました。
(余談)
2泊目のホテルは冬にスキー場の宿となる「戸隠高原ホテル」
ちょっと泊まりたいだけの人にはいいと思います。私は快適でした。
基本アウトバス&トイレで、トイレは何カ所もあるし、
風呂は5人くらいは入れる大きいところなので問題なし。
温泉じゃないから、体がきれいになってあったまればいいねって思いました。
ご飯は普通。懐かしい旅館ご飯。
夕飯はてんぷら(えびとウド、ふきのとう)、カツオのたたき、タケノコとわかめ。とろろがあったかな。
ご飯は白米。それと、鍋があって、国産牛のすき焼き風。プラスすれば地元の牛肉食べられます。
男性だと喜ぶ感じですが私はどちらかというと野菜がおいしかったです。
長野県はやはりキノコがおいしい気がします。
肉はちょっと食べて、もう一人の大人にあげました(笑)
朝ご飯は
まあ、普通の朝ご飯です。なんというかこういう方がいいですね。
妙に工夫した創作料理より、素材をいかした料理が好きですねえ。
山菜と野菜は満喫したなあ。
とてもうれしいです。
元旅行業者としては、いつも思うのですが
地元の新鮮な野菜を使ってシンプルに作れば
何でもおいしいと思うのです。へんな小細工するからまずくなる。
自分の専門外の料理を見よう見まねで作るからまずくなると思うのです。
そして、コスパも悪くなる。
ちょっと前までティピカルな「旅館の料理」というのが
全国統一されているかのようにでていました。
例えば海のない長野県や岐阜県で海鮮丼が出るというのは違うと思いますし、
海だらけの場所でステーキも違う。
どうせなら、魚が食べられない地域で工夫して魚を食べたとか
そういう歴史的郷土料理が食べたいですよね。
わざわざ物質的に自分が移動しているところで、
東京でも食べられるもの出されても興ざめだなあと個人的に思うのです。
お取り寄せで味わえない新鮮さやその土地の物ってありますし、
旬の野菜と地元の郷土料理、それが山羊冥王星の時代になって
なんかとても見直されていいなあと思います。
朝どれの野菜とかそういうのが食べたいんです!
ということで、直売所にて買ってきた「芹」。
(本当はクレソンが食べたかったのだけど、見つけられなかった!)
さっとゆでてしゃきしゃき感を残し、みじん切りにして
ご飯に混ぜて芹ご飯とかにします。ゴマと塩をお好みで混ぜるといいかもです。
あとは、脂っこいものとまいて食べるとかもグッド。
わたしは豚バラを焼いて(塩コショウで)
芹をまいて食べました。結構評判よかったです。
長野と言えばオヤキ。
いろは堂のものが食べたいところですが、渋滞・・・(以下省略、笑)
善光寺には近寄れもしなかったので、
気分だけでも!で、SAで買ったゴマプリン。
えんめい茶!ジャケ買い(笑)
まあもちろん、お決まりの
ふわあ、3口飲んだから3年寿命伸びたわーとか
言いながら飲みましたとも!