Start from 糸魚川!!
★次回のウラナイトナカイは6月4日
11:00~21:00 みかみまき 通常鑑定
※詳しいメニューはこちらをどうぞ
※当日に気が向いてふらりとお越しいただくの大歓迎です。
※お申込み:お待たせしたりするのは申し訳ないので、お電話でご連絡いただくか、メールにてcaribou.lynxhare@@gmail.com (@を1つ抜いてご利用ください) ご連絡いただければ幸いです。
******
★6・7月 占星術チャートとシナストリーなどを読む講座 絶賛募集中。
******
5月の終わりに、ブライアン・クラーク先生の美しい長野のリトリートの前に、前のりで糸魚川に行ってきました。ここのブログにも書きましたがヒスイを拾いに行きたい熱が高まり(研究しているとフィールドワーク熱が高まるという感じ?)で、スケジュールをねじこみました。
朝、7:52発のはくたかに乗って鼻息荒くいざ!! なんと今回は偶然声かけた友だちがヒスイ拾いに興味を持ってくれることに。
糸魚川の駅では奴奈川姫がお出迎え(奴奈川姫のことはこのブログで触れています)ちょっと感動。
そして、ヒスイがガンガン置いてある・・・
これは駅のロビーのヒスイ。商店街にも転々とおいてあります。駅でひろっこ(500円)を買ってはまっこを借りる。私すごい勘違いしていたのですが、鉱物見本がはいっているかと思ったら写真・・・写真ってわかりづらいのよね。容器と説明の冊子が入っているのでそれはなかなかいいです。
とりあえず一番近い押上に行くことに。歩いて2キロ・・・なんと、押上の入り口まで駅から2キロ歩かないと浜に降りれないのです。
河口近くの浜にはずっとテトラポットがあって、降りれない・・・
こんな風にずっとテトラポットがあります。河口付近の浜はずっとテトラポッド。ちなみに姫川に河川敷で採取は違法で見つかるとつかまります。結構ブログでやっている人見かけますが違法だそうです。へー知らなかった。
セブンイレブンを目指し歩き、浜に降りれる地下道を見つけます。長靴着用ではいります。かばんはリュックとかのが絶対いですね。わたしはメッセンジャーバックだったのですが途中で浜にぶん投げてほぼ放置していました、邪魔過ぎて。
押上のひすい海岸。
いろいろ拾ってみるのですが、どれもこれもヒスイのような・・・ひすいじゃないような・・・(ちなみにこれは流紋岩と判明、ひすいちがう)
しっかしここは拾いにくいです、物理的に。
それにしてもこの押上、ヒスイ海岸って書いてあり観光用なのですが、じゃりじゃりで砂利だらけ、歩きにくいし、しかも土手見たくなってて、波打ち際に降りると、波が猛烈に寄せてきてもうびしょぬれになります。そして足元の砂利を波がひくときにかなり動かすので足元が危うい。。。砂利なので波をよけて上がる時に踏ん張りづらい。遠浅ではないので、じゃりじゃり地域が切れたら急に深くなるので大変危険。あまり深入りしないよう、しかし水の中にしかヒスイないので、目視で検討をつけ、お玉ですくう!!を繰り返しました。そしてさすが日本海・・・波が荒い、笑。救いだったのは天気が良く色の見分けがしやすいことと、寒くないので濡れても気にならないことでしょうかね。
緑の石結構あるんですけど、波がごろごろさせていて、だいたい辺りをつけて掬うのですが外すこと多し。そして波が見えなくしてしまうことも多く・・・
そんな中で、お!これは!なんか透き通ってるし、いい感じと水の中から拾い上げたのがこれ
透かすとこんな感じ
みどりじゃーん!しっかし結果メタチャート。
あとは砂利の中をきれいそうな石を拾うとかいう羽目に…糸魚川くんだりまで来てこれ??
***
しばらく辛抱強く拾ってたのですがお腹空いて、ご飯を食べた後に、友だちと相談してラベンダービーチに行くことに。セブンイレブンに戻ってタクシーを呼びます。(オトナリョクです。)
平らじゃん!!!
海岸線をしばらく歩いて、最初に見つけたのがこれ。なんか光っていたのです。異彩を放っていたというか。
あ、こういうのネットで見たことがある!って思って拾いました。
次にかみさまぜひ明らかにヒスイですっていうグリーンのやつ拾わせてくださいと願ったのですが(みんな願うよね、笑)その次に拾ったのがこれ
海岸線の浜に落ちてるんじゃないですよー、海の中を見てそこから拾い上げたのですよー、笑。この時もう午後だったので、めぼしいものはもう拾われていました。これを拾ったときは、ふおおおおおおおお!と思ってすぐインスタに投稿、笑。
ちょっと天狗になっていて、ヒスイ結構あるじゃんという感じであ、またあった、すごい結構簡単と
次にひろったのはこれ。
もうこのころ、16時近かったので、フォッサマグナミュージアムに急いで向かいます。石を鑑定してもらうためにですね。またまたオトナリョクでタクシー。お金で解決。(ちなみにバスなどは通っていない、通っていてもちょっと歩くし本数が壊滅的)
須沢からフォッサマグナミュージアムまでは2200円くらい?
早速鑑定を申し込む。富山の石もこっそり忍ばせて。
富山のこの4つを鑑定に出したのですが
結果、この4つがヒスイ。
あの大きい緑のはヒスイでした。灰色の光っていたやつも沸石が多く含まれているヒスイ。富山の白い2つは石英でした、ごってむ。
しかしこの2つがヒスイ!!!手前のは意外、ネフライトかと。しかしやはり、五角形のやつは目がひかれたのでひすいだったのですね。頭で拾ってはいけないねー(情報は大事だけど)
上にある緑に透き通るやつはメタチャート(チャートではなく、メタだそうです)
あ、もういっこひすいめっけ!と調子に乗って拾ったのがロディン岩。
ふおおおお、これは見分けつかない!これが本物のロディン石!見かけはそっくりなのだけど、堅さが違うのだそうです。ヒスイは堅い。ロディンは柔らかい、サクサク切れる。
色々精査してこれだけ持って帰ることに。あとは、糸魚川の土地にお返ししました。
ひすいを拾わせていただいたので次の日は神社にお参りに行きます!