神社のおみくじ
★11月5日(月)通常鑑定@ウラナイトナカイ
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※10月29日月曜日のウラナイトナカイお店日記の転載です。**
わたしの趣味の一つに国内旅行を兼ねて神社の一宮訪問というのがあります。ゆるいので、まだコンプ率3割くらいといったところでしょうか。最近の一宮訪問は「二荒山神社射水神社」「鹿児島神宮」「波上宮」、香取神宮にも行きました。だいたい、このあたりです。
本当はもっと行っていて前のブログにもたくさん載せていたのですが分け合って全部消してしまいました(移行がめんどくさすぎてできなかった)そのうち写真掘り起こしてまた書きたいと思います。
*なんのために?という理由ですが水晶リーディングは祈りに似ていると思うからです。水晶リーディングのメッセージを取ってくるというのと祈りの共通点を探りたいと思っていて、日本でいう祈りの場は神社というイメージがあるから。水晶リーディングは理屈ではないので、プロトコル(自分がリーディングするさいの制約と誓約)と、偏った思考パターンからいかに解放されるかが肝。自分より大きいものの存在を知り謙虚になる、その要が「祈り」な気がしています。そしてそれが目からうろこをも落とすというか。雑念や欲などは思考を偏らせます。別に偏っていてもいいのですが、水晶読みにはちょっと邪魔。それを少しの間だけ、遮断する訓練が「祈りの状態」だと思うんですよね。これは私の所感ですが。あ、肝心なのは「願う」と「祈る」との違いかも。
そして、水晶リーディングを始めようとしていた同じ時期、顔相で有名な天道先生に占ってもらた時にアドバイスとして「神社めぐり」をするように勧められたのがきっかけ。その時1000年以上の古い神社という指定だったのです。そうするとそれはたいてい一宮ってことになるのですよね。
何カ所も各地の神社をお参りさせていただいていると神社は人の営みの中にある畏敬の念を表す場であるなと感じます。その空間にいらっしゃる畏敬の念を表す対象に興味があります。
そんなこんなで結構神社に行くことが多いのですが、実はめったにおみくじ引きません。質問がある時は引くようにしていますが、これが不思議なことにたいてい同じことが書いてありびっくりします。ときどき、ちょっと変わったかなーと思って引いてみるんですけど、同じですね。昨日も香取神宮で引いてみたのですがやはり同じ・・・大吉だろうと大凶だろうと、関係なく一番上のメッセージみたいなところに同じことが書いてあるんですよね。
うちには10代の若者がいるのですがその人が受験するちょっと前、不安なのかなんなのか行く先々でおみくじを引きまくっていました。そこで繰り返し出るのが「学問:精進すべし」などという勉強足りないからしろ!というような意味合いのもの、これは小学校6年生くらいからずっと出ていて言葉は違うのですがだいたい勉強が足りないのでもっと頑張れというような意味、笑。しかし、受験直前に引いたおみくじは大吉で「願い事叶う」。見事第一希望に合格していました。
ちなみに先日引いた私のおみくじには学問部門「雑念多し、全力を尽くせ」と出ていました。最近、洋書読むのがめんどくさくなって、刺繍ばかりやっていたのがバレてた・・・と思いました、笑。
鵜呑みにするのはアレですが、結構おみくじ真剣に読んで真摯に受け止めて反省すべきところは反省するといういいきっかけになりますね。結構大吉かそうでないかはあまり関係なくて、中に書いてあることが大事かもと思っています。
おみくじって割と気軽にひいちゃうんですが今度から何について聞きたいかを決めてから引き、内容を注意深く読んでみてください。面白いアドバイスが書いてあることがありますよ~。あ、ちなみに天道先生が何か悩みがある時はおみくじで聞くといいと教えてくださったんですよね。先生のおススメは東京の浅草寺でした。