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あおいとりプロジェクト

散歩の途中:「柿の木坂北野神社」

次回ウラナイトナカイは12月3日月曜日
11:00~21:00 みかみまき 通常鑑定
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★柿の木坂北野神社(東根北野神社)
目黒区柿の木坂1-32-18

都立大前駅から北に柿の木坂を上って、めぐろパーシモンホールの向かいにある神社です。
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小さいながら、残されている天満宮ですね。神社は北野神社ですが天満宮と書いてあるのが不思議。
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日にちが自分と縁のある日にちでびっくりしました。こじんまりしていてバランスのいいつくりですね。

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とってもきっちり囲われていますが今の建物になったのは戦前。

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その土地にいったとき、こういった場所に立ち寄り、ご挨拶してみるのが最近のブームです。その土地の雰囲気を見たり、土地の雰囲気を感じてみたりして、自分なりに研究中・・・。

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この神社は、目黒のパーシモンホールに用事がありそこまで行った時に見かけた神社。地図には「柿の木坂北野神社」ってかいてありました
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そういえば英語の「パーシモン」で柿って意味。そのホールの前の道がが柿ノ木坂通りでした。そこにある天満宮。でもグーグルマップ上では柿ノ木坂北野神社。正式名称は東根北野神社というらしいというサイトも見ました。この辺の土地名は「東根」でもあり、そこにある天満宮。

この神社のことを考えるといろいろの矛盾が詰まってて面白いところ。

◎北野天満宮は菅原道真がなくなった後に起こった雷を祟りと思った一条天皇が建てた神社
◎北野天満宮天神という名の神の名で祀った。
◎京都市にある御所の北の地である北野という土地に作られた。
◎天満宮は1871年(明治4年)に官幣中社に列するとともに「北野神社」
◎祀られている菅原道真公の木彫り像は1777年9月25日(江戸時代中期?)と書いてる。
◎上記像は目黒区ができる前は武蔵野国衾村小名東根の祠に祀られていた。
◎耕地整理の昭和7年(1932年)から昭和11年(1936年)に工事が行われ、この神社は現在地に移転
◎町名としての柿の木坂(柿ノ木坂)は、1932年に成立
◎坂は以前、天神坂と言われていた。
◎雷が落ちたとき、クワバラクワバラと昔話では出てきますが、菅原道真の領地の名前が桑原。

色々調べてみたら、元武蔵野国だけあって、すぐそばに八雲氷川神社というところを発見。いつかお参りしてみたいところです。


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みかみ まき

西洋占星術師&アクセサリーデザイナー、水晶占い師占星術・タロットをまついなつき氏に師事、占星術と水晶透視を松村潔氏に師事しております。詳しいプロフィール

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