Journey to Beijing2:大都市・北京での生活
◎次のウラナイトナカイは4月15日・月曜日です。
11:00~21:00 ※詳しいメニューはこちらをどうぞ⇒★
※4月・5月の鑑定予定をアップしました。
※11時~12時、14時~15時にご予約があります。あとはとりあえずガラガラですので当日でもどうぞ。事前にご一報いただけると幸いです。
◎4月13日日曜日は仙川で鑑定をしています。午後は空いているのでご希望の人いらっしゃいましたら明日の朝までにご連絡下さいね。
※月曜日以外も占い鑑定承っています。主に仙川と大井町に鑑定場所としておりますが、その他ご希望の場所にもうかがっています(遠距離も承ります。交通費だけ別途お願いします。)お気軽にお問い合わせくださいませ。
→お急ぎの方はこちらにご連絡下さい⇒lynxhare_astrology@yahoo.co.jp
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これは、「中国から帰国しました」というブログの続き。
中国の旅は半分観光気分だったけど、今回は友だちの家に居候させてもらったので普通の北京に暮らす人たちと生活が近かったと思います。逆に1週間いた割には、観光はあまりしていない感じ(楽しかったけど)。どうやって暮らしているか?とか、暮すとはどんな感じなのか?という臨場感はとてもあって。毎日、UBERみたいなタクシーに乗って出かけてました。地下鉄も体験ということでわざわざ1回移動手段に入れてくれたので地下鉄も乗れました。
しっかし北京、恐ろしく広いので歩いてはどこにも行けん!!!
ずっと友達の呼ぶ、ウーバーのようなタクシーに頼りっぱなし、そして携帯で払われているのでいくらだかわかりません・・・広い、そして人が多い!渋滞がひどい!というのが全体的な印象。トイレは和式。洋式はほとんどない印象。和式ダメな人要注意です!(ホテルの部屋はたいてい洋式だと思いますが)あと、水道水飲めませんね・・・空気乾燥してるから、水携帯したほうがいい系の気候。人は怒鳴り合ってるけど、基本みなさんいい人です。あまり嫌な人に会いませんでした…言葉通じないけど。
あと、空気はマジヤバい、笑。あちこちでゴホゴホ、ゲホゲホみんな言っています。言っていますが、たいていの人はマスクしていない・・・マヌカハニーが流行っていました(喉にいいもんね)。観光客はのどやられるのでマスクは必須ですよー。空気は石炭がたかれる冬が一番ひどいそうですが、私が行った4月はもうだいぶ春で28度くらいなはずで、だれもストーブ焚かないのに空気悪い。乾燥しているので日本の28度ほど暑くなく、半そで必須ほどではない。うららかな日差しbut 大気汚染。。。政府がんばってるけど全然効果出てないですね・・・。朝空見れば空気汚染の度合いがわかります。
ま、そんななかで北京で一番楽しかったのは食事ですね。何食べても感動的においしい。
友だちが習っている歌の先生とご飯したり(相手は英語わからず、日本人は私一人で中国語わからずでご飯食べたけど割と平気だった!)
歌の先生の息子さんもいて言葉はさっぱりわからなかったけど結構楽しかったです。彼らが選んだ食べ物を私も食べてみたり。こういう選択権が全くない状況というのは新しい発見が多くていいです。7番目のサインであるてんびん座っぽい、他人を通して新しいことを理解するという性質にぴったりする。
↑このタルト、歌の先生が食べていたのですがすごくおいしそうで私も真似して食べました。ココナツタルト。めっちゃおいしかったです。ちょっと思ったのは向こうの人はデザートを食後に食べたりしないかもということ。このタルトも先生は一番最初に食べていたし、むすこさんは現代っぽいフレンチトースト食べていて、すごいなと思ったのは練乳っぽいタレに満たされた皿の上に次ぎ取ったしょっぱい食べ物を置いて食べたりしていたことww日本だったら皿かえているなーと思いました。
向こうはおしぼりで手をふくという文化はあまりないらしくレストランではほとんど出てこないです。口ふく紙はあるかな。あと、一人てんびん座の太陽を持った男性が食事前にウェットティッシュをすすめてくださったけど、それだけだったな。銘々皿に各人が勝手に直箸で採って食べる。よそ者の私も受け入れられている気がしてちょっとたのしかったです。冷たい水は出てこず、全部お湯。わたしはそれ好きだったな。
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これはその時食べたのですが、丸いやつはナシのフリッター!これめっちゃおいしくて私結構食べましたwエビの殻はみんな食べてなかったけどわたしは食べていたりして。ちょっとずつ、何か向こうの常識なのかなーというのを学ぶのは楽しかったです。お茶みたいなスープみたいな飲み物も少し甘い系の飲み物でした。あと器を空にすると必ず注がれるとかも向こう文化かな。
↑講座の合間に食べたデリバリー弁当。携帯で何でも届けてもらえる今の北京。すごいです。エビ入りの麻婆豆腐なんですが中国語でもそのまま麻婆豆腐と同じ発音します。うれしくて思わずこれにした。スープは温かい米の甘いスープでした。
一度食べてみたかった本場北京ダック。美味しかったです。わたしが食べたことのあるものとは全く違うー。そして安いですね。これで1500円くらいでした。まじでか?!と思いました。友だちが機転を利かせて連れて行ってくれた店はとてもおいしかったです。
ともだちは占星術を共に学んでいる仲間なんですが、文句なしに直感がすごい。計画性はゼロだけど、直感がすごい人は多分計画しないんだろうなと思う。計画って安全第一だもんね。土星が壊れているひとは(わたしもだけど)計画すると窮屈に感じる気がする。解放されるって、与えられたものを楽しむ勇気でもありそれって農耕的ではなくて、狩猟的感性を取り戻すようにも感じました。北京ダックの店の選び方を見てて思いました。全体的に今回の旅のテーマはそれですね、流れに逆らわないという覚悟を学ぶ。覚悟の先に開放はあり。
北京ダックで何を語ってんだか、笑。
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あとかなりのカルチャーショックだったのは、朝の万頭を買いに行った時のこと。これは地元の人しかいない店でした。場所はBroadcasting Tower Hotelというところの近く。グーグルマップには載っていなかったです。
パオツーと言っていた気がしますがこれお店で職人さんが皮から作って中身を詰めながらいろんな種類を作っていてそれをふかして売っているんですが、混みあってるし長い列があるし、看板になんて書いてあるか全くわからない。とても買えそうにないシステム。豆乳と一緒に食べるのがポピュラーみたいです。これめちゃくちゃおいしかった。次の日チンして食べてもおいしかった。
本当に小さくて3くちくらいで食べられるサイズ。皮がもちもちで日本の肉まんとは全然違うー!!
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講座の会場になっていたセブンイレブンには日本のものがいっぱいあってそれもちょっと面白かったです。
日本製の物を装って、日本語が書いてあるお菓子も発見。
ちょっぴり日本語が意味不明・・・わたしも一瞬だまされました、笑。
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ともだちが毎日朝ごはんを考えてくれていろいろ作ってくれたんだけどその中でめっちゃおいしかったゴマ団子。黒ごまピューレがもちもちな白玉団子見たナノに入っているもの。後ろの丸いパンケーキみたいなのもおいしかったです。クロワッサンみたいに層になっているのが印象的。
たぶんごま団子こういうやつね。同じブランドかはわからないけど。こういうのたくさん持っているのが中国独身女子なのかも。あまり自炊したりしないみたいです。
わたしはスーパー巡りが大好きなのですが、もう生活用品が日本製のものだらけです。シャンプーとか洗剤とかそういうドラッグストアに売ってそうなものが日本製のものばかりでびっくりしました。パッケージを似せた模造品たくさんありますが、一番目立つところに日本製の物。どれだけ人気あるかよくわかりました。ありがとう、日本製の物を買ってくれて、日本に遊びに来てくれてたくさんお金使ってくれてありがとう。日本経済はそれで救われましたと中国人に会うたびに申し上げる私です。