Journey to Beijing 3: 温故知新「北京防」
次のウラナイトナカイは4月15日・月曜日です。
11:00~21:00 ※詳しいメニューはこちらをどうぞ⇒★
※4月・5月の鑑定予定をアップしました。
※11時~12時、14時~15時にご予約があります。あとはとりあえずガラガラですので当日でもどうぞ。事前にご一報いただけると幸いです。
※月曜日以外も占い鑑定承っています。主に仙川と大井町に鑑定場所としておりますが、その他ご希望の場所にもうかがっています(遠距離も承ります。交通費だけ別途お願いします。)お気軽にお問い合わせくださいませ。
→お急ぎの方はこちらにご連絡下さい⇒lynxhare_astrology@yahoo.co.jp
*****
講座の講師だったAlanの希望で通訳をした友だちが観光案内する約束になっていて、それについていきました。実はどこに連れていかれるのかよくわかっていませんでした(笑)。最近のスマホは写真にGPS情報をいれることができるので私はこれが好きで海外や旅行に行った時はオンにして撮影していますが、その情報によるとHepingmen、たぶん和平門近くそしてQianmen。つまり「北京防」あたりだろうと予測しました。
ここは紫禁城のおひざ元的たぶん城下町。昔風の街並みを残す住宅街で一部観光スポットになっています。開発されている側は本当におしゃれで素敵な所です。そんな裏側を歩いたりもしました。アランと友だちがお昼を食べる約束をしていたのでそこに便乗させていただきました。
友だちが探してきたオサレ美味しいレストラン「MS.なんとか」。昔の建物を近代のビルに組み込んだ感じで素敵。
完全にシノワーズなカッコイイレストラン。ご飯もおいしかったし、大御所との会話も楽しかった。長く生きている方なので、いろいろなドラマに遭遇していて大変興味深かったです。
アメリカ人であるアランお勧めの氷とレモン入りハイネケンを頂きました。なかなかいいです。料理の写真は、緊張しすぎていてあまり写真取れなかった。でもアランはとてもいい人です。気さくな牡羊座満載で双子月のフレンドリーなタイプ。
1つだけ魚の料理。これちょっと泥臭い感じの味でしたがウナギみたいな味がしました。味噌っぽく見えますがみそ味ではないです。醸造された醤油味?湖の魚と言っていました。カサゴみたいな見た目ですね。
面白いのはセグウェイという近代と、今の北京で一番たくさんの人が載っている電動バイクに風よけのキルト製カバー(これみんな持ってる手のカバーと前掛けががったいしているやつ)、三輪自動車が3つ写っている写真。あと人力車が電動自転車で引かれていたのが印象的でした。
これが電動バイク。これであちこちの家にウーバーイーツみたいなデリバリーが行われていました。なんでもデリバリーするんですよね。
結構このエリア広いのでこの人力車風の乗り物も観光客に人気。喜ばれます。
わたしの中国のイメージ通りの鳥かごだらけの家。
こういう素朴な風景に和みました。
見た目すごく古そうに見えますがところどころにあるトイレは割と開発が進んでいてきれいらしく実際にAlanが使っていてクリスタルクリーンだといっていたのできれいに掃除されているのでしょう。そういえば北京トイレが絶望的に汚いというところはありませんでした(そういうところに行ってないからかもだけど)、たまに紙はなかったな・・・日本人のわたしは几帳面にいつもハンカチとちり紙持ち歩いているので事なきを得ていましたが。
***
こういう上記の昔ながらの感じからすると、真逆な商業的なスペースもあり。代官山みたいなオサレエリアもすぐ隣にあります。
とても整っていて、きれいです。シナモンコーヒー。ラズベリータルトとホワイトチョコレートコーディングのチーズムース。クオリティの高いケーキでした。コーヒーもしっかりと味が出ていて美味しい。
この辺は本当にあちこち面白そうな店がたくさんあって、目移りしました。ここはショッピングするのに楽しいエリア。超人気店の鈴木食堂という日本食の店がある当たりです。
わたしはかわいい中国の靴をゲットしました。
ひとめぼれー。かわいい。サイズもぴったりでわたしのこと待っていたように感じました。
***
おまけ:紫禁城は天安門の奥にある博物館で有料で見るところ。今は全体的に故宮博物館と呼ばれています。
中国といえばこれ、天安門。車で前を通っただけですが、とても大きくてかっこよかったです。ここはかなり込み合っているので行きたい人は1日丸ごとかけて予約していった方がいいと思います。昼ご飯を食べられないかもしれないので(混んでいて)なにかたべものをじさんしていったほうがよさそうな雰囲気。
この故宮博物館、唯一行ってみたかったところですが時間とタイミングが合わず、断念しました。今度また北京に行けばいいやと思ったので。ここの建物の名前英語で「Forbidden City」言われているのですがこれが何かよくわからず、しばらく友だちと押し問答しました、笑。紫禁城の禁という字にForbiddenの意味はありますが城でありシティ(市)ではない。故宮博物館はちなみに「Palace Museum」。城という言葉は英語ではCasttleですが、紫禁城は城ではなく宮殿Palaceです。紫禁城という言葉から、Forbidden Cityという言葉にどうしてもつながらず、確信が持てませんでした。会話の内容的にはたぶん紫禁城のことだなとしばらくして気が付いたのですが。
この、英語と中国語と日本語のはざまに結構苦労しましたね。結局紫禁城諦めて、天壇というところにいったのですがそれも英語名がThe Temple of Heaven.天国の寺です。Templeは寺ですがこれは仏教の寺だけにとどまらず神殿という意味もあります。祭壇もテンプルかな。これは知らないとなかなかこれはむずかしいですね。