心の至福を追いかける(ウラナイトナカイお店日記再掲)
2019年07月9日|crystalreading, memo, やまねこクロニクル|イベント, 水晶と付き合う
★次のウラナイトナカイは7月15日に日月曜日です!
10:00~13:00 水晶リーディングチームのイベント「水晶巡りの旅」
14:00-21:00みかみまき通常鑑定
※詳しいメニューはこちらをどうぞ⇒★
※当日に気が向いてふらりとお越しいただくの大歓迎です。
※お申込み:お待たせしたりするのは申し訳ないので、お電話でご連絡いただくか、メールにてcaribou.lynxhare@@gmail.com (@を1つ抜いてご連絡ください) ご連絡いただければ幸いです。
◎南阿佐ヶ谷のウラナイトナカイの出演は残すところあと2回8日、15日14時~21時、22日11時~21時(14時~19時予約済、石セット持参している日です)になりました。
8月以降は当分リクエストベースで予約いただいて承る感じになると思います。阿佐ヶ谷が便利な方ぜひこの機会にどうぞ。
ウラナイトナカイで展示販売していたアクセサリーを引き上げました。引き上げたらさみしい…とご感想をいただきわたしも寂しくなった…
残りお店の当番が15日の14時から21時、22日の2回となりました。22日は石セット持参します。よかったらお越しくださいませ。 pic.twitter.com/Qz9WzXiygi
— みかみ まき (@lynxhare) 2019年7月9日
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7月15日海の日祝日、月曜日 10:00~13:00
水晶リーディングチームによるイベント【水晶巡りの旅】
温泉地でいろんな旅館のお湯を楽しむように5人の水晶リーダーを巡ってメッセージを集める旅。予約も承っていますので詳しくはリンク先をご覧くださいね。予約席、12時、12時半の残席2枠です。当日でも承ります。
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拙ブログで『構造と肉付けと物語』というタイトルでちょっと触れたのですが、キャンベルさんの紡ぎ出す言葉の1つに「心の至福に触れる生き方を心がける」というのがあって、至福に触れていると見えない手に助けられ導かれていく感覚を感じるとおっしゃていて、番組の中のコメンテイターも共感していたし、私も「ああそういうこと確かにある」と改めて感じました。あまり意識してなかったことを反省。自分の中の意識してなかったことに言葉が光を当てているように感じた瞬間でした。
心の澄んだところに自分が自分を好きになれるような幸福な感覚があり、それを続けられるような行動をしているうちに、流れが見えるようになる瞬間があります。心がけ続けないと流れと調和し続けられないのですが、これは水晶リーディングをやるうえで重要なポイントの1つ。これを心がけ続けるとき羅針盤になりやすいのがたぶん「ものがたり」なんだろうなあと思います。ずっと昔から生き残り現代も人々の心の琴線に触れる物語がその役割を果たすように思っていました。
もう1つ、キャンベルさんは言及していたことの中に「自我を主張し続けると遠くなり、己がなくなるような感覚で至福に近づくと光り出す」というのがあったのですが、これも水晶のビジョンを見たり伝えたりする際に助けになることの一つ。
これと型を決めてしまうとその型に閉じ込められる、思考や視野がせまくなりますね。何か達成したいと決めること、そうすべきだと決めてしまうことは時に目標付でモチベーションなどをコントロールしやすい。これは資本主義やプラグマティックな行動の時にはいいと思います。それとは別に、ゆるむ・型を外すというのもやっていかないと体の筋がこわばるみたいに切り替えができなくなる気がしています。
切り替えるというのは、資本主義的な流れとは遠くなるので「儲かって仕方ない、ガハハ!」という感じではないですが、自分と環境が調和していると、行くべき方向を自然に向くようになる気がしています。はまり込まないは効率が悪いので工場やプランテーション的にはいかない気はしますが。占星術でいう月を満たすときこの型は安心安全をもたらすように見えてすぐに慣れて飽き、退屈になっていく。占星術でいうところの太陽の光の部分、自分の気持ちを明るく照らすような【至福】はこの型には則って動かないように思えます。生産性とかそういうのを越えた何か。
効率や合理性だけで生きているとわたしは乾いてくるという風に感じます。がちゃんこがちゃんこと同じ商品を作っている工場みたいな気分。なので、人間として生きているには、人生に「物語」って必要だなとふと思いました。やわらかいというか、柔軟性、しなやかに生きることによる臨機応変。動物と同じ機能を持った肉体と、脳みその大きさゆえのバグのような概念その二つが交互に強弱を持ちながら進んでいく。
そう考えたあとで、水晶リーディングで読みだされるヴィジョンというのはある意味その人の為の物語のようなものだなと思いました。それに対して、反発したり共感したりしながら自分の心が思うさまを感じる。どうしてそう感じるのだろうと考えなくてもいい。自分が楽しいと思う瞬間にフォーカスしてみるのもいい。自分のことを誇りに思えることはなんだろうかとか、悲しいと思う瞬間とか、そういう自分が紡ぎ出す感性というのを思い出すきっかけになると思うのです。
水晶リーディングで紡ぎ出されるそういうもろもろを踏み台にして、自分が何を感じたり、思ったかをメモってもらえたらいいなと思います。
ご予約いただけた方には、はがき大の紙をファイリングしておけるファイルをプレゼントいたします。ぜひ、自分が何を感じたかとか、思い出したこと、そのあとふと行動してしまった何か。そういうものを続けて書きとめていき、旅行記のようにしてもらえたらと思っています。
人生がもやもやすると思っていたらぜひこの水晶を巡る旅のリーディング受けてみてくださいね。新しいアイディアを得る水星の学ぶ機能、快不快や人生のバランスを考える金星などを刺激するにはちょうどいいイベントだと思うのです。
旅とは人生を通してちょっとずつ重ねていくもの、断続的でもいいと思うのです。今回の水晶リーディングイベントをそんな旅のように、意識する始まりとして使っていただけたらなと思います。ウラナイトナカイで行う団体で見る水晶リーディングはこれでラスト。最後に皆様の意識の粒の1つを光らせるお手伝いをさせてくださいね!チーム一同でお待ちしております。
ご予約は→★、もしくは普通に三上宛にメールいただいても大丈夫です。