「アイディアを拓く実験室」というコンサル体験
2020年09月7日|astrology, Impression, やまねこクロニクル|
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※仙川のココチコワーキングスペースでは対面鑑定しております
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知り合いである西本さんの提案でモニターとしてコンサルティングを受けました。人生初ともいえる本格的な掘り下げ型のワーク。西本さんにはネットショップのイメージを固めるためのワークでもお世話になりました。自分のイメージを吐き出すことで己の意志や欲などに気づかせていただきました。
先日受けたワークはタイトルが「アイディアを拓く実験室」。
ワークシートを共有しながら、対話で誘導されていくのですが、「え、あ、そうか!」みたいなことが急に目の前にポンと置かれる感じで、ズームを通しているのにワークショップの臨場感もあって、あっという間の2時間。充実していました。わたし、占いもそうですがコンサルとか人に意見されるのが妙に苦手。だから、本当に新鮮な経験で。
わたしはさらにめんどくさがり(天秤の特性w)が半端ないので「やるべき(乙女サイン)」と心から思えるのが大事。そういうのって人それぞれなんだと思うんだけど、誘導しているうちに自分でいい感じの答えを見つけていてウケました。あ、そうか!って。
最近はユング心理門を読み直していて、分析をするものは分析を受けるべきであるという文章が妙に心に響いていてのコンサルテーションで興味深さが溢れました。
こういうタイミングもサインによってなだれ込んでくるとかも関係あるかもなあと思いました。意識がサインにフィットしてアンテナの形も変わるのかもとか、意識の変性というか。
自分で考えて答えたものをつなげていきながら自分を考えるってやつなので言い訳できないし、己の中の気づきなので言い訳する必要もない、だから逃げも隠れもする必要がないし、いうなればできないという感じで。
バラバラに思っていた自分の都合が全部出されると、答えって出ちゃうんですよねえ。頭の中って都合よくそのつながりを遮断して考えたりするじゃん。痛い足をかばって歪んで歩くみたいに。スマホを見たいがために無理な姿勢をして首がストレートネックになるみたいに。壁に背中くっつけられて、「あ、ゆがんでますね(にっこり)」みたいな感じでした。
わたしは風過多のタイプでプログレスの月効果でグランドトラインができています。
風(Air)のエレメントを考えるとき、何かに触れてその存在を示すことのできる要素だなと考えました。だから、風のサインは1つのところにとどまれないけど、人との触れ合いが不可欠なものなのだと思いました。
風ってそのものは空気の動きなので見えません。
でも人に触れることで風は存在を認めてもらえるとも言えます。
においを運んで空気の流れを感じたり(においの元と感じた人をつなげる)、
種を運んだりもしたり(種をつけた植物と着地して生育可能な土地を結びつける)
旗がたなびくことで風がどの方向にどれくらいの強さでふいているかわかるわけです。
そういう小さな交流を通り道に求めている。
吹くことで少しずつ運び風化したり地形を変えたりもしますが(文化を運んで影響を与えるような)。
ちょっとした出会いを求めてしまうのが風のサインなんじゃないでしょうか。
寂しがり屋だけど、慣れ合えない、とどまれない空気の流れ。
太陽が風サインのわたしが木星期に入り、木星も風サイン。そんな中でのふたご座のイングレス。
三角の内側に課題を物故見さえすればこなそうとして知識を使い始める。
その三角は強固で壁が厚く、通り抜けできないゆえに、気づきが貴重な時期になっているわけで。
特にわたしみたいに土星がぶっこわれていて、天王星が水星とともにいると
「みんなこうやっている、これが有効でこうやっておけば大丈夫」というのが
全く役に立ちません。なんというか逆にシステムみたいなものがまどろっこしいんですよね。
自分の主観から抜け出すのも難しいしとなると他人が誘導して自分を深堀するというのは
とても効果的だなと思いました。
あともう一つ分析を受ける流れになったものがあるのでそちらも楽しみです。