水がめ冥王星のことを考えつつ、食ごよみ。(加筆しました)
〇Note更新しています。「松本へ」、「まつもと古市」、「移動は楽しい」
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しばらく、信州のほうへ行っていました。最近はもうなんというか、タガが外れて三連続の旅行(猛省)、岩手に行って金沢に行って信州へ行って・・・さすがに予算切れなので仕事のほうへシフトチェンジしなくてはと思いました。狙ってできるほど器用ではないですが。
あと、Noteとこっちのブログの差はスマホで書いているか、パソコンで入力しているかの差だと思います。いろいろ占星術の考察メモはこっちに書いていることが多いです。最近は特に。Noteは日記的。その瞬間の気持ちの切り取りかな。
さて、再度(飯綱町の前回の様子はNote)行きました。飯綱に行くから、その予定の前に「ついで」を付けられるのが楽しいです。前職は旅行業者で大きな会社の出張を手配する子会社(インハウス)にいて、出張のついでに有休を付けて観光してくる人が結構いました。はたから見ていると羨ましい状況・・・
今回の飯綱の仕事のおかげでその夢がかなったと思います。ついでに観光する贅沢。
またチャンスがあるといいなあという感じの単発の仕事でしたが、こういう仕事が吸引力でその周りを観光をするって半分自分の意思で、半分偶然の産物だと思うのですよねえ。チョイスの幅が広い自発自由旅行より、面白い結果になる気がします。でも、資本主義的概念でしかものを見れないと、この良さがわからないかもしれませんね。
こういう着地のわからない案件でも、未来を信じてグッドスピリットを振りまき続ける友人たち、ポラリスのメンバーに感服。
冥王星が水がめの領域に入るという意味を考え続けていますが、ポラリスのような考え方は大事だと思います。そもそも社会問題は疎いのでニッチで専門的な領域の最前線を走り続ける彼らの活動は難しくて説明できませんが、いつも気持ちで応援して折ります。
みずがめはソーシャルサービス、人間はみな1人の人でしかない、1を持ち寄って、大きいことをなすとかかなと思います。
具体的には政治や地域の統治を住んでいる主体で考える風潮とかでしょうかね。誰かすごい人が考えることと思わずにです。自分のことしか考えてないタイプにはめんどくさい時代でしょうね。
ヒエラルキーでトップダウン型の見直し。大きい船にたくさん船頭がいると混乱しますが、船頭が実力ではなく世襲制で引き継ぐとシステムが澱み腐る気がするというのが感想ですね。その辺ヤギでだいぶ解放されていると思います。農家やら個人事業主がウェブを使った方法で新しい商いができています。
何かの記事で読んだのですが、生きる場所は好きなところを選び、お客さんはウェブを通して全世界対応できる、そういう感じ。こんな田舎に人来ないよ問題が見事に解決されているのを見て、「ああこれはヤギ改革だな」と感心したのを覚えています。いいづなコネクトにもそういう人たくさんいそう。住むには飯綱最高ですからね(車があれば)
水がめサインに土星がいたときに(たぶんコロナの最中)だいぶ移住が増えたイメージ。住まいの機動性。
あとはヤギみの案件では、世襲制の崩壊とかかな。システムはメンテナンスが必要。特に人は一定のパフォーマンスが保てないですから(惰性・老化・劣化などなど)同じクオリティを同じリズムで回す場合で考えられているシステムだと限界が来るということを忘れないことも大事。
山羊と水がめサインは二つとも土星が支配星なのでシステムやらですね。流通とか、法律・ルールとかもそう。このあたりのフラットさはいいと感じる人と悪いと思う人といるでしょうね。伝統や世襲で得する人、それで生きている人っていますからね。大事なものはどうか残ってほしいものです。
さそり座の冥王星の世代(1985-1993くらいかな?)は中年の危機にあたるので、血縁関係の人のことばかりではだめですよーということになりそうと予測。あと牡牛座・さそり座は個のペースを乱してくる大義名分とかかな・・・怖いことやなことと感じやすいですが、変化のチャンスでもあります。停滞は腐りますから・・・
加えて、土星が水がめサインに行き、さらに冥王星もイングレス(入場)してる時代に、天王星が牡牛にいて、木星が今牡牛サイン領域にイングレスしています。価値の改革だと思っています。時事問題を鑑みてこれらの象徴を考えると、特にお金に関することだとわたしは感じました。
ビットコインやぺいぺいなどの、電子化のお金。物価の高騰、仕事の多様化による収入の不画一さ(ヤギ冥王星)、お金の使い方の多様化(ふるさと納税やクラウドファンディング、推し活など)お金の扱いに個性を出す、自分らしく得て使うというのがテーマの一つだと思います。(象徴は呼応なので、一つとは限りません、層になっているとも言えます。)
私が個人的にこうなってほしいなあと思うことは病気や事故などで身体に障害が出た人たちの個性の活躍の場が発展することです。牡牛(体)×水がめ(道具)で、革命ですね。具体的にはパラリンピック用に技術革新することが追々日々の人々のサポートになる技術開発になると思っています。
***閑話休題***
世の中には、アサインされなくては入れない領域があります。相手が招き入れてくれないと入れないとみられない景色があるし、わかりえない実情があったり。なんかそういうのが楽しいのでなんだかんだで手弁当でも参加してしまうことが多いです。
NPOやらでボランタリーに活動していると聖人君主的に思われるのですが、違うのです。お金では買えない、縁をつなげやすくする技だと思います。自分の興味分野に深くかかわるにはやはり資本主義ではない、未来志向の第三セクターおすすめ。
わたしはそれが楽しくてやっているといっても過言ではありません(牡牛火星のナイチンゲール度数にふさわしく)。そして、そこからいい感じに何か流れてくるというのも、「水がめ木星8ハウス」「6ハウス海王星いて」、「4ハウス太陽冥王星天秤」の【小三角】ゆえんだと思っています。
わたしは蟹サインライジング(アセンダント)なので、基本人伝手の何か(信頼している気を許している)で世界を渡り歩いているようです。”己の意思”を貫くのはたぶん火のサインライジング。世界とのつながり方は自分の魂の日の出でもあるアセンダントがポイント。
ちなみに、
火のサインが昇っている人は、直感に従い、燃え上がる熱情の矛先に世界が広がっているのでしょう。
土サインライジングだと、土サインが導いてくので用事(利益、実利)のあるほう、蛍ばりに水が甘いほうですね。
風サインライジングだと情報がつながるほうでしょう、もっと具体的な言い方だとシンクロニシティかな。
それと、そこから先の先導役としてアセンダントルーラーが関係あると思います。
目の前に環境として広がっているフィールドの選択権みたいなものがアセンダントにはめっちゃ表れている気がします。
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タイトルの食ごよみにもどりますが、私の中のみずがめ×おうしの琴線に触れるトピックです。普遍的なシステム・自然の節理(水がめ)×食(牡牛)だからですね。牡牛天王星的とも言えます。日本の食文化がユネスコ無形文化遺産に登録(2013年12月4日)されています。このころはまだ牡羊天王星ですけど、わたしは今これが響いています(今n月とt天王星がトライン)
今回の飯綱の旅でよかったのはシードルガーデン2023もご機嫌でよかったのですが、鑑定を通して再会した、地元の活動をしている人にお話を聞くことができたことかな。飯綱町の食ごよみを作った【だんどりの会】の方です。以前アップルパイの作り方を教わりました。
飯綱町の食ごよみを読んでいて気がついたことがあります。わたしは森で何が食べられるか何も知らない。その気づきに衝撃を受けました。何が毒で危なくて、これは同加工したら食べられるとかそういうすべて。東京とかで右往左往しているわたしは額づいてだんとりの会の人たちに教えを乞う立場なんだと強烈に思いました。
次回チャンスがあったら、ヨモギをつんでヨモギ餅にする会をやってほしいとリクエストしましたわー。私絶対ヨモギ餅は作れるようになりたい。だんとりの会に料理習いたいサークル作りたい。春夏秋冬で。(ヨモギ推し)
なんとなく、丁寧な暮らしをしてみたいと思いだしたのです。資本主義の買って捨てて買って捨ててはもういい気がします。古い道具を使いまわして大事にする。無駄の少ない自炊をなるべくする。春夏秋冬で食べるものを変えて、日本の四季を大事にする。シュタイナーでも季節の催事を大事にしていましたが、だんどりの会の方も、祭事と、祭事を提供する寺社仏閣とのかかわりは大事だと言っていました。日本の祭りは基本信仰と関係するのですもの、それはそうですよね。
(一神教は同じものを信じているという結束を高めるパワーなのです。同調圧力ともいうけど、吸引力でもあるよね。水の力はくっつけることに関してはぴかいち。町という名の箱の中身を結束させる、信仰=祭り=同じ釜の飯効果かな)
水星逆行のあおりをもろ受けてめっちゃくちゃな感じの飯綱滞在のカオスの最中、台風の目のように食ごよみインパクトを与え、いまだに私の中で静かに響き続けています。あと、民芸(アート&クラフツ)もですね。
暮らしの中の手仕事的な何かが、ピンときますね。
飯綱町いいところです。もし興味のある方はりんごのオーナー制度もあります。私も申し込んでみようかなと思ってるところ。