コンステレーション
3月にブライアン・クラークさん来日講座にて、
「コンステレーションすることが大事」と言っていたことを思い出し、
コンステレーションを調べました。
洋書で一般的な星座という意味の言葉はたいてい「constellation」
占星術の12サインは「a sign of the zodiac」ですね。
追記:こんなことを宇宙たんがいってました。へええ!(7月17日)
星座(constellation)というのは地球から見える空を88個に分けた区画ですのよ。星を線で結んで描いた図形(asterism)ではありませんのよ。 pic.twitter.com/VjTvLC7gU5
— 宇宙物理たんbot (@astrophys_tan) 2015, 7月 17
このconstellation、星座というよりは、星と星をつなぐ線のあたりを言います。
なので、先生の言いたかったことは、たぶん、
個人天体の中の星を一つ一つつなぎ、個人の星座を描くというのが大事って
いう意味でおっしゃったんだと思います。
↑これを訂正しなくてはいけないですね。というか、よく考えたらですね、
チャートの丸の中は全部自分という宇宙です。
才能が感受点である、惑星。光って目立つということでもある。
その才能の部分だけが自分ってことでもないなあと。
光っているところと、丸の部分と、全域が自分ってことですね。
基本的なことでしたー。
これ、サインと同じ考え方だなあと。88の主な星座の位置を基準に
区画整理されて理解されている。これ12サインと同じ。
12サインはまあ、宇宙で方向を見るための基本的な指針のために
王道を12等分して時計のようにわけて把握しやすい目安とされていますし。
(追記しました)
確かにどこの文化圏でも、空を見上げ、星を見ます。
そして、星座の概念はありますよね。
日本でも、ひしゃくのような北斗七星を信仰する文化がありますし。
そして、絵のようにひとくくりにしていますよね。
星を単体に見るのではなく、一つのまとまりとしてみる。
それがコンステレーション。
おおお、そうだよね、ひとつ残らず、全部わたし。
全部あなたです。ひとつひとつが才能で自分の個性。
そこを全部余すことなく使って、私を描くというのは素敵な考え方ですね。
それを考えてた時、
水瓶のサインについて、ちょっと思い浮かびました。
獅子座との反体性とも考えてみたんですけど。
わたしの水瓶のサインのイメージはこんな感じ。
わたしという個性は、人と協働して、
他の人がいるから私という存在が際立ち、
私の個性、才能というものが差別化されて輝く。
他を認め、他に認められ、尊重し、尊重される。
何かを行う際に、とても大切なものとしてお互いを扱う。
そういう協働する仲間を求め、憧れる。
そんなイメージあるなあと思いました。