札幌紀行1:LCCに乗ってみた
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先日、北海道に帰省しておりました。
北海道は夏高いので、成田発のLCC(ローコストキャリア)にチャレンジ。
ピーチアビエーションを予約してみました。
まず、このピーチ、ネットで予約がデフォルト。
オペレーターに電話すると、2000円くらい手数料を取られます。
(プラス電話代です。1分30円くらいかかるナビダイヤル。)
予約するときに座席を指定するとさらに260円とかかかります。
(うちは、グループだったので予約しました)
そうしないと、自動的に指定され、変更することはできません。
座席も場所によって、指定料が違ったりします。
予約した後、支払いは24時間以内にしなくてはいけないのですが、
カード支払いは手数料が2000円近くかかります。
コンビニ支払は420円、銀行振り込みだと、振込手数料。
うちは、銀行が運よく振込手数料がかからないところでした。
(ちなみに三菱東京UFJ。)
当日ですが、
受託手荷物を希望する場合(機内に持ち込まず預ける手荷物ですね)
有料です。うちは、全部持ち込みました。
キャリーみたいな小さいやつですね。棚の上に収まれば大丈夫。
そして、一人二つまでしか荷物持ち込みません。
ここで、気になるのが機内持ち込み制限。
はさみとか、液体とかダメなんですよね。
ちなみに化粧品や液体の薬(ムヒとか香水とか)は制限があります。
国内線の場合、1容器あたり0.5ℓ、一人あたり2ℓまで。
開いているペットボトルは持ち込めません。
あ、水筒の中身も捨てないといけません。
(セキュリティーを抜けたら中で買えます。)
だから、戦略的に荷造りをしないといけないですねえ。
国際線よりまあゆるいのが救い。
そして、機内サービスがないので、
お菓子や飲み物配布はなく、新幹線みたいに販売します。
(わたしは別に飲みたくないので、気になりませんが)
座席の指定ですが、
窓側に指定していると、先に案内が来ます。
窓側のAとFの人から、搭乗手続きのアナウンスがかかります。
荷物が重く確実に入れたいときは、窓側アサインしているといいかもですね。
わたしの場合、廊下側をアサインしていて(たしか、窓側高い)あとからの
コールでしたけど、問題なくキャリーを上にあげられました。
(あ、当たり前ですが自分で持ち上げられないものは持ち込めません。
荷物は身の回りのカバンと、キャリーで合計10Kgまでですし。
お土産の袋とかも、例外になりませんけどまあゆるいような。)
今回、成田までも節約してみました。
いつもは成田エクスプレスとかドーン乗っていたんですが、
今回は東京駅からバス。八重洲口から出ています。
成田ー東京で1000円、1時間くらい。
都内を走る場合、渋滞が気になりますが、今回は大丈夫でした。
行き帰りとも使いましたね。
あと、東京駅でランチできるところが難民でした。
成田はよく知っているので、何もないのは知っていましたけど…
ああいう公共施設はクオリティ低くて、高いですねえ。
まあ、札幌行ってから食べればいいやということで、
東京にいる間は適当にしていました。
千歳空港からはJRの電車。
ICカードが使えるのでそのままパスモで乗車。
チャージもできたりします。すごいなあ、市電も乗れる。
札幌駅について
大丸の上にて、回転ずしの花まる。
ここは人気が高いので機械で受け付けをして、
電話番号を入れておくと、機械が電話をしてくるシステム。
18時くらいについて、50分くらい待ちました。
(今回は車がないので近所の花まる寿司には行けなかったので観光客に人気の駅近)
おなかペコペコだったのでかもしれませんが、
美味しかったですー。回転すしって、エンターテイメント性と
見てから頼みたい欲求を満たすし、じっくり自分で選べるのがいいですね。
カウンターで何を握りましょう?と聞かれちゃうと緊張するし、
気をつかいっちゃいそうということで、いつも回っているほうが好きです。