水の夢と、パクチーのスープ
★10月19日(月) 11:00~21:00 ウラナイトナカイ 占いの鑑定しています。
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トーキングアバウト青い鳥のタロットの‟The lovers”の回、公開になりました。
良かったらご覧ください。今回も、川口さんの感性やまほさんの手腕が光ります。
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メモなのでちょっと必要以上に詳しく書いてあります。
【夢のメモ】10月13日6:00 新月
外国っぽいスーパーのような売店にいる。
蛍光灯の光がちょっと黄色っぽく、緑っぽい画面。
日本のスーパーより薄暗い。
コンビニのサンドイッチの棚のような冷蔵庫の棚があり、
そこに飲み物が並んでいる。友人何人かと売店に来ているのだけど、
外国人の友だち(南米っぽい顔立ち)と
一緒に飲み物をつかみ、会計前なのにその場で飲んでしまっている。
ちょっとしっかりしたカップで、再利用が可能のような、
ふたがタッパーの様についていてそこにストローを指して飲んでいる。
わたしは中に草が入っているもので、たぶんミントかコリアンダー。
味はミントのようなすっとしたもので、
ライムが利いていて甘くておいしい。アルコール分の入ってないモヒートみたいな味。
売店で飲み終わった器の会計をすまそうとすると、リフィルできるけどといわれて、
コリアンダーを追加で入れてくださいと頼んでいる。英語を話している。
場面が変わって、今日の目的だった遺跡の中の風呂に行っている。ローマのカラカラ浴場みたいなところ。
とてもうれしくてニコニコしているが(意識が飛んで)気が付くと、露天になっていて、
周り中インド人ぽい男性がたくさんいて、みな階段状になっている風呂のへりに座り、足湯を楽しんでいる。
周りの変化に気が付き、自分が裸で一人でいることに恐怖を覚える。自分のできる限り気配を殺す。
え、なにこれ混浴?ととても焦っている。あまり周りは気にしていなそう。
わたしは裸なので焦り(無防備すぎて恐怖と焦りが止まらない)、
まわりの空気を壊さないようにそおおっと立ち上がり、腕を胸の前でクロスして隠し、
前かがみで脱衣所のほうへ行く。わたしが動いて移動するのでみんながじろじろ見る。
平静心を保ちながら何事もない顔して
自分の洋服を置いてあるはずの脱衣スペースに行くと、靴下しかない。
裸でどうしようと思うと、道のほうに私のエメラルドのピアスと、赤い財布。
ちょっと行くと、私の白いワンピースがあり、それを着る。
財布を見つけたので代金の1500円を払おうとすると(中身は抜かれていない)、
「ここはオープンスペースだからお金なんか誰も払わないよ!」と、おじさんに笑われる。
下着を見つけたりはいた記憶がないが、とりあえずホッとし安心して抜け出す(下着の欠落感はない)
道を裸で自分の所持品を探さなくてはいけない間の恐怖がすごいくて、
道で話しかけられても、心を殺して、できる限りのことをしているようだった。
自分の所持品を粗末に扱われたのが不快だった。
次の場面。
友だちと風呂から出た後合流する。
建物の地下にある店に友だちが案内してくれる。チーズケーキの有名な店。
(渋谷あたりで有名なパブロなんとかという半生チーズケーキに似ている)
そのお店は素焼きのレンガ、もしくはちょっと黄土色っぽい感じの色で
石竈風な作りに見えました。お風呂と作りや年代が似ているような、遺跡っぽい感じ。
(イギリスのハムステッドのハニーカラーみたいな感じ?)
店内は遺跡風だが、アルミサッシの窓が試食の並んでいる棚のところにあり、
そこから、厨房が見え、厨房は明るい蛍光灯が照らされた近代的な工房。
みんな白いシェフみたいな恰好をしていて、7~8人で流れ作業で作っている。
試食の棚には、
チーズケーキが細くスライスされている。
ここのチーズケーキはとてもおいしくて有名といわれる。
見た目半生のケーキに見えたけど、普通のスポンジケーキに見える切り口。
試食のケーキを食べる。思ったよりポそポそしている。
パブロのチーズケーキみたいに見えたので意外な気持ちになっている。
6種類くらいのケーキを順番に食べて意外とおいしいなあと思っている。
隣にきれいな掃除の行き届いたトイレがあり、あ、トイレ入っておこうと
思ったところで、あ、これ夢だなと思う夢。
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朝起きてあまりに印象的な夢の時は忘れないように
朝ごはんを作りながら、私じゃないもう一人のオトナに話して
記憶を固めるのですが、今回の夢はその無防備な感じの恐怖感に、
夜まで覚えていて、怖い夢だったんだよーと言ったら、
足湯に風呂みたいに使ってるってところに反応して、
「外国人さんだな。足湯に間違えてふく脱いで入る外国人多いらしいよ。
それで地元の人が慌てて、これフットバスフットバスよ!!と教えるらしい」
と、言われました。続いて
「トイレ行きたいと、水の夢見るよねえ。おれも昨日の夜起きてトイレ行った」
って・・・、あああそんな次元の話かこれ。予言じゃなくて、笑。
あああ、本当そうだと、納得。
最初は、モヒート飲む夢。風呂に入る夢。だんだんダイレクトになってトイレが結論。
スティーブン・ラバージの明晰夢という本の中で、明晰夢の一番カジュアルに体験されているものが、
トイレに行く夢がきっかけでこれ夢かと夢の中で気が付くパターンと書いてありました。
わたしも、そういうの多いです。
あと自分的な感想としては
夜寒いなあと思っていたことが裸でいる夢なんじゃないかと話しました。
結構見るんですけど、人前で気が付くと裸で歩いている夢。
フロイトの夢分析はすべて、性欲になってますけど(たしか靴下も)
わたしの感覚だと、スティーブン・ラバージさんの意見のほうが正しいように感じます。
裸って寒いし、服着忘れている感覚に襲われるし、その感覚がそのまま夢に出たのかもしれません。
夢の中での味は、記憶だろうしと思うと、
特別な夢ってそうそうないなあと思うのですよねえ。
モヒートの夢を見て、コリアンダー(パクチー)を追加してと英語で答えているのも、
冷蔵庫の中に、パクチーが残っているからかもなあと思いました。
そしてその日の夜に、パクチーのスープを作りました。
すごい美味しくてうんまあー!!となりました。
作り方は超簡単。
【パクチースープ】
鶏がらスープと、ちょっと塩。
そして、白だしを加えて中華風スープを作ります(好きな味の加減で!)
ここでパクチーの根っこ(捨てたらだめ!)と、下の固い茎の部分を入れます。
そこに蒸した鳥を入れ(ささみとかそのまま入れても)
溶き卵を流しいれ、ふわっと浮かせたら、
パクチーを入れて出来上がり。
パクチーの量はぜひgenerousに!
あ、ちなみにケーキは、ウラナイトナカイの帰り道、
9時半くらいなのですが、丸ノ内線から乗り換えてで通る道に
パブロなんとかのケーキがあるのです。一回いただいてすごくおいしかった記憶があります。
9時半くらいって、新宿界隈は今日の分の残りたたき売りに必死で結構にぎやかなのです。
あー、チーズケーキおいしそうだなあと思って12日の夜見ながら帰った記憶があります。
(1日忙しくてきちんとご飯食べられなかったので腹ペコだったのです)
なので、その無念(?)がチーズケーキの試食の夢を見る助けとなったのだと思います。
思考って結構単純ねえ。