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あおいとりプロジェクト

旅行記その3:電車に乗る

2015年12月14日|Trip, やまねこクロニクル

本日、ウラナイトナカイにおります!
★12月14日(月)
11:00 ~21:00 ウラナイトナカイ 占い通常鑑定
11時から13時、14時~16時、18時~20時はご予約いただいています。
空いていている時間帯は、13時~14時、16時~18時です

☆12月のスケジュールはこちら
☆水晶リーディング練習会占われる側のモニター12月28日分は引き続き募集しております⇒くわしくはこちらをどうぞ
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アメリカ2015旅行記1旅行記その2

車が運転できない私は、列車が好き。
地下鉄も、ユニオンステーションにはつながっているので、
本当に便利です。

★メトロとタップ

今回結構苦戦したのがTAPというカード。
IMG_7176
イメージ、このカードの中にお金をチャージして使うのですが、スイカやパスモと同じ感じ。
市内を走るバス(DASHというのかな)と、地下鉄に使えます。
地下鉄は1回乗るごとに、1ドル75セント(220円くらい?)どこまで乗っても1回1ドル75セントです。

まずタップカードを持ってない人は1ドルで、タップカードを買います。
タップカードをチャージするために、あるところにカードを当てながら、
お金を入れる。これが至難の業。つーか、これ、使う人のことかんがえてないだろ!と叫びたくなる機械。
オールドファッションもいいところです。日本って本当に、改良改良改良の国なので、
どんどん機会を改良しますよね、アメリカはある日突然画期的なシステムを導入して、
次の画期的まで同じです。え、何この時代遅れの機械?!と思うようなものばかり。
画面がDS‐Vっぽい、笑。
タッチパネルじゃなくて、ボタン式っていうのも、すごいです。
後から聞いたのですが、スーパーとかでチャージして使うのが地元の人のやり方みたいですね。
カードを持ちながら、お金入れるの本当に大変でした。
ユニオンステーションに案内役の係りの人がいなかったらちょっとわからないかもでした。

 

チャージしたタップをもって、改札に行き、タップというくらいですから、
改札機についている丸いスキャンに当てると、ドアが開きます。
帰りは、開きっぱなしなので、そこを通る感じ。
日本みたいに距離によって運賃が変わらないので、シンプルですね。
ハリウッドまで、地下鉄でいって、トレーダージョーズに行ったりしました。

ロサンゼルスは基本車社会なので、車がない人は本当に歩くか、バスに乗るかしかないです。
バスは道に慣れている人であればいいですけど、観光客は注意深く、バスの運転手に聞いてから
もしくはバスの番号を見て、地図とにらめっこしてお目当ての番号か確認してから
乗らないとすごい方向になります。次はどこどこという表示は出ますが、結構難しいかも。
わたしは、リバーサイドではバス乗り倒していましたが(車運転できないので)
ロサンゼルスは土地勘がないので地下鉄にしましたね。
観光にはできれば車+ナビ付(GPSということもあります)がいいと思いますねえ。
ビーチに行くならなおさら!笑
ディズニーランドのあるアナハイムには、電車で行けますね。

 

 

★中距離列車の「メトロリンク」
今回は、ロサンゼルスから100キロくらい離れているリバーサイドに行くのに、
riversidemap

ユニオンステーションからメトロリンクに乗りました。
このためにユニオンステーションそばのホテルに泊まったくらい。
metrolink

これは、地下鉄の切符を買ったときにだいぶ慣れたので、化石マシーンも楽々。

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13ドルくらいで、いけます。クレジットカードも使えますが、今回はキャッシュで。
券売機はあちこちにあって、どこでも買えます。タップをチャージする機械と同じ。
(たぶん運営会社が同じなんでは?と思います)
メトロには、改札がありますが、メトロリンクにはありません。
列車に乗ってるときに車掌さんが、切符を拝見します。
あれ、朝の混雑時もやってるのかなーめんどくさそうですね。
無賃乗車いくらでも可能な気もしますね、笑。

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8Bというホームから出ます、リバーサイドダウンタウンと電光表示板がでているので、
わりと迷わず、乗れました。ヨカッタ!
ユニオンステーションではアムトラックのWi-Fiがあり、
公衆電話もありました。

 

13:15に乗り遅れると、16時まで列車がない。
完全に通勤用の列車です。13時の列車はガラガラ。

IMG_6984

こんな風な4人席があります。
電源もありますが、朝は取り合いでしょうねえ、笑。
IMG_6986
便利な感じー。アメリカもものすごい携帯社会ですから、
充電が死活問題なのでしょうね。

列車から見える車窓はこんな何もない感じ。
この何もなさというのは、北海道の上を行きます。
カリフォルニアだけで、本州と同じくらいの大きさですからそりゃ広いです。

IMG_6988

本当は16時の遅いものに乗ろうと思っていたのですが、
12時にチェックアウトでしたし、他にやることもないので、
13時に間に合い、慌てて乗ったものでリバーサイドに着いたら
公衆電話から連絡しようと思っていました。

 IMG_7148IMG_6995IMG_6994
ついたリバーサイドダウンタウンは、たぶん、私が想定していたリバーサイドダウンタウンとは違う場所。
しかも、駅前には何もない!!!!電話がない!
ええええ!と思って、近くの人にこの辺に公衆電話ある?と聞いたら
(ちなみに公衆電話はPay phoneです)そんなものないよ!と言われ、
かわいそうだからわたしの携帯かしてあげると、セキュリティガードの人に
貸してもらい、お母さんに電話。事なきを得ました・・・あぶねー。

 

その時にセキュリティガードの人が、”I want you to be safe.”と言われ、
40過ぎの私に何言ってんだ?と思っていましたが、駅のそばにいなさいと言われ、
指定されたベンチに座っていました。
列車も30分遅れ、なんかおかしいなあと思っていましたが、
サンバーナンディーノで、乱射事件が起こっていたとは・・・おそろしい。

(事件は午前中11時、私が列車に乗ったのは13時ですけど)
無事、15分くらいでお母さんが迎えに来てくれて、問題なしでしたが。
このメトロリンク、サンバーナンディーノで停車していたんですよねえ、確か。

 

家について、お母さんに
「駅前にペイフォンないって聞いた!なんだこの未開の文明みたいなヒドイ時代遅れの駅は!」
と、怒っていたら、
「みんな携帯持ってるし、小銭を狙う悪党のことを考えると、みんな撤去しちゃうんだよ」
って、言われました。「もうどこにもないよ!」って。ええええ!
観光客が来ないリバーサイドは住人のニーズに合わせているので、仕方ないのでしょうね。

ちなみに、私が想定していた、ダウンタウン(バスのターミナルがあるところ)から、
列車の駅は徒歩15分くらい歩く距離、離れている模様。それもゲーって感じでした。
ダメなら、バスに乗って移動してもいいねと思っていました(恐ろしく遠回りですけど)
スーツケース小さいとはいえ、長距離はつらい・・・15分歩いたら泣きます、笑。
最悪日本の携帯はこちらにローミングできるので、それを使ってもよかったかもです、高額ですけど。
毎回、Wi-Fi借りるか悩むんですけど・・・いつも高額なので借りません、笑。

リバーサイドダウンタウン駅には人がいません。改札もない。売店もない。
朝と夕方しか人が来ないので、駐車場はたくさんある。
みんな車で駅まで行って停めて、列車でロスまで行き、働いて帰ってくる。
そんな感じなのでしょう。

 

帰りは3時7分の列車に乗って、帰ったのですが
この電話を貸してくれた女性に、帰りに会うことができました。
なぜか券売機のところにいて、券を買うことを助けてくれました。
(券売機なぜかすごく調子悪くて現金を受け付けなかった、笑)
命の恩人ぐらいの勢いでしたから、再会できてよかったです!
丁度、お礼を言いたかったので本当によかった。この人のおかげで、
帰りもうまく列車に乗れました。ガーディアンエンジェルかと思いましたよ。
帰りは、お母さんのおうちが見える側に座ってばっちり見ることができて感動。
(そこのことは、このブログ「電車に乗るために」に書いてあります、よかったらどうぞ)

 IMG_7158
ロサンゼルスに入るときの夕焼け。すごく素敵だったのでパチリ。

今回の旅では完全に個人旅行だったので、
列車とバスを駆使して、結構アドベンチャーでした。
知らないことに挑戦する、太陽が射手座の時期の旅行。
いつもはクリスマス前後なので、山羊の時なんですけどね。


Profile

みかみまきプロフィール写真
みかみ まき

西洋占星術師&アクセサリーデザイナー、水晶占い師占星術・タロットをまついなつき氏に師事、占星術と水晶透視を松村潔氏に師事しております。詳しいプロフィール

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