石和温泉、遠妙寺&普賢願生稲荷堂本殿
★次回のみかみまきウラナイトナカイ12月26日(月)です。
・11時~21時 通常鑑定です。
年内最後のウラナイトナカイになります。
新年は2017年1月9日(月・祝)~になります。(1月2日はお休みです)
※水晶リーディング練習会、占われる側のモニター1月25日分、
引き続き募集しています。⇒★
※占い福袋2017、来年もやります!募集中です、残席1席!⇒★
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温泉行きたいというは時々あって
特に寒いとあったかいお湯がしみますよね。
でも旅行だと疲れるので日帰り。
熱海か山梨が多いです。物理的に近いので。
あとは箱根かな。
今回は初めて、石和温泉に行きました。
近いのでよく社員旅行にお客さんに勧めていました。
箱根とか湯河原は高いのです。
石和はお湯質がいいわりにあまり知られていず、
あと観光するところがあまりない。でもグランドとかが多いので
テニスやりたいとか野球やりたいとかはうってつけ。
でも肝心の自分は行ったことなかったので、日帰りで行ってきました。
選んだのは慶山。
あー、この辺さびれてるよねえ・・・と感じてしまう経年劣化。
あらまーと思いましたが、バイキングが2000円で食べられると聞いて
ウキウキしていったら、その日はお休み。ガビーン!!!
確かに予約しろと書いてあった!当日の状況によっては・・・ってあります、笑。
でもこの慶山、駅からすごい近く、施設の外観は経年劣化で残念ですが
中はしっかりしている。温泉宿って感じで問題ないです。
(従業員は若干ダレダレですけどおうち感溢れるフレンドリーでニコニコ、昼なので仕方ない)
タオルの貸し出しはないので、持参しないといけないですが
駐車場も完備でアクセスしやすいし、風呂は素敵です。
お湯も楽しいが、露天風呂は広くてサイコー。涼しい空気と温かいお湯。
日帰り入浴は大人一人1000円ですのでお勧め。
シャンプー石鹸、ドライヤー等は完備ですので、そこは高級旅館ですね。
ただ、お風呂入った後の休憩場所が残念。
もともと日帰り客宛にしてないですからね。
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お昼は食べ損ねたので、歩いて10分の小作へ
ホテルのフロントの人にほうとうを食べたいのだけど
どこへ行けばいいですか?と聞いて地図を下さり、教えてくれました。
「近くて間違いのないとこです、チェーン店ですが」と、笑
行ってみると地元の人でにぎわう人気店でした!
あとからあとから人がくる。
ほうとうばっかりだとあれかなとおもい天丼。
たれのかかったご飯っておいしい。衣サクサクエビが大きい!!
大満足でした。大盛りにできますかと聞いたら、
大盛りにするとあふれちゃうのでできないんですと帰ってきました。
確かに出てきたら普通サイズで既にひたひた!
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おなかいっぱい食べたし
せっかく地図もらったし、その辺を腹ごなしにふらふらと。
良さそうな門構え!
遠妙寺
これでおんみょうじと読みます。鵜飼山遠妙寺。
鵜飼山だからか、入ったらたくさん金魚!(違います
何で鵜飼なのと思ってググったら、笛吹川で鵜飼が盛んにおこなわれていたとか。
古くは平安時代800年ごろ。
“石和鵜飼の起源は平氏の公家であった平時忠が流刑先の能登国から逃れ、
当地で漁を始めたのがはじまりとされている”
と書いてありました。平家!ここにも隠れ里が。どこにでもあるなあ。
能登国っていうのがポイントな気がします。
能登にある神社は鵜で未だに占断をするという
ドキュメンタリーを見たことあります。
更に
“石和鵜飼は鵜匠が直接浅瀬に入り、川を歩きながら1 – 2羽程度の鵜を操る
「徒歩鵜」(かちう)と呼ばれるものである”
と、長良川の鵜飼いとはちょっと違うようですね。
この寺のサイトのご案内には、
日蓮が鵜飼の翁の幽霊に会い解決した(1274年夏)
とあり、
あと
“鵜飼川から出現の石躰大黒天を蔵し、この分身を福聚開運大黒天として境内に勧請安置する”
ということで大黒様由来みたいですね。
陽気なやる気一杯の大黒様を見かけました、そういえば。
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ここのすぐ隣に稲荷神社がありました。
この辺の笛吹川は氾濫が多かったと聞きました。そのせいでもしかしたら、
実りを神に祈る風習がほかの土地より真剣みが増していたのかもしれません。
気持ち、稲荷神社が大事にされていて、数が多い気がしますね。