秩父三社、宝登山神社
★3月11日&12日 「野球ブックフェア」の片隅に占いで出店しています
★3月13日 阿佐ヶ谷『ウラナイトナカイ』
・11:00~21:00 通常鑑定
※18時半~19時半はご予約いただいています。
★3月20日春分は「占いとアクセサリー」のイベントやります!
11時~21時、1階と2階で2部構成盛りだくさんでお待ちしております。
私はいつものアクセサリー売りします!
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ひとつ前のブログで三峯神社の話題を出していますが
このツアーはもう一か所神社に連れて行ってくれるパッケージでした。
秩父三社は秩父神社、三峯神社、宝登山神社です。
その宝登山神社にも行きました。
秩父神社はだいぶ前にちらっと行きました。
ブログも書いたのですが、前のサイトとともに海の藻屑、笑。
ふつうの町場の愛され神社って感じでした。
パワーズポット感は三峯神社のほうがすごい気がします。
山奥ですしね、笑。こういう町場の神社は地元の人にしか
もしくは土地の人にしか機能しない気がしています。
お参りと思い入れの量というか。いちげんさんお断り感。
山奥の神社というのは、そういう意味で量や質がダダ漏れな感じします。
合わないとしんどいというか。
訪れる人の質や種類で場の雰囲気もちょっとずつ変わるんだろうとも思います。
良い山奥っぷりの神社は行きにくい気がします。
そういう意味で宝登山神社は町場系と山系のハイリミックスな気がします。
ちと行きにくい要素があります。そして、観光地の長瀞に近いという観光地化・・・
ちょっと寂れ気味なのが残念ですがもしかしたら冬だけかも。
神社の運営に苦労を感じますね・・・工夫しています、いろいろ。
ツアーで行ったら宮司さんが説明をしてくれて
基本、ヤマトタケルとオオカミは三峯神社と同じかも。
観光バスどーんと次々に来る。
ここも、売店がありますがまああまり買うものはなく
ひもじい思いサステイン。
奥宮があるみたいで、
そっちが本格派なのかもとちょっと思いましたが
時間がなさ過ぎて今回は断念。
この神社の面白いところは完全に寺と共存しているところ。
お墓も周りにあるようです。
こんな感じで素敵ですが
まあバスでどさーっと行くので
人が多いのが玉にきず・・・
下見にはいいですね、バスツアー。
合う合わないがチェックできます。
拝殿は素敵です。
目玉っぽいのが拝殿の裏手にある
ヤマトタケルがみそぎを行った泉。
うーん、水は湧いていないし無理くり保っているので
よくわからない感じがします。
しかし拝殿の彫刻は目を見張るし、
なによりちょっと物語がユニークで見てて楽しいです。
こっちは水の神様
水晶忘れたのが悔やまれるー。
でも手を清めさせていただきました。
ここは細々ながら涼やかな感じがしました。
(個人的な印象、もちろん)
宝登山神社はほどさんじんじゃと読みますが
一番最初にこの音で思い出すのは
イザナミの最後の出産で火の神様を生んだこと。
やけどで亡くなって黄泉の国に行ってしまいますよね。
イザナギが迎えに行く話が有名です。
そして、火の神様が祭られてもいます。
神社の由来にはその話は出ていませんね。
祀っているのは初代天皇の神武天皇、
山の神様、火の神様です。
社伝によれば、景行天皇41年(111年)、天皇の皇子・日本武尊による東征の際、尊が遥拝しようと山頂に向っていると巨犬が出てきて道案内をした。その途中、東北方より猛火の燃えて来るのに遭い、尊の進むことも退くこともできない状態になってしまった。すると巨犬が猛然と火中に跳入り火を消し止め、尊は無事頂上へ登り遥拝することができた。尊は巨犬に大いに感謝したところ、忽然と姿を消した。このことから「火止山」の名が起き、のちに「宝登山」となったという。また巨犬は大山祇神の神犬であった事を知り、防火守護のため火産霊神を拝し、その後山麓に社殿を建て三神を鎮祭した。これが当社の起源であるとされる。
2011年5月に発行の「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン(フランス語版第2版)」において、1つ星に選定された。(Wikipedia)
そして、
ちょっと気になるのは、長瀞に近いというのに
水の神が祭られてないことです。
長瀞って名前からして静かそうですね、川が。
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おまけで長瀞にもいったのですけど、
ここ国の指定景勝地なのですね。
へー。
ライン川下りが有名という
旅行業者の条件反射で思い出す記憶、笑。
ライン川下りは午前10時から午後3時頃までで
終わってました。こたつに入りながらの営業なのですね、冬は!
舟系のアトラクションは皆好きなのでやってみたいところ。
長瀞って、
荒川の上流なのですね、これ!
荒川って隅田川に名前が変わるあれですよね。
冬で夕方なのであまりよさがわかりませんでした。