髑髏城の7人
2017年06月11日|Impression, やまねこクロニクル|
次のみかみの鑑定の日は・・・
★6月12日(月)場所は ウラナイトナカイ
・11時~21時 通常鑑定
※今のところ、予約は特にありませんのでのんびりな予定!
★あおいとりアクセサリー、新商品アップしました。
※ネットショップおよびウラナイトナカイの店舗にてSALEしています。ほぼ半額なのでよかったらご覧ください!
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お友だちに誘われて、新感線という劇団の劇を見てきました。
新しくできた円形の回る劇場「IHIアラウンドシアター」での観劇。
運よく、一緒に行くはずのお友だちがいけなくなったということで、わたしにはなしが来ました。
基本的に、友だちがやっていた文化祭に毛が生えたみたいな舞台を義理で見たことはあっても
こういう本格的な舞台は初めて!!!しかも三列目ですよ。お高いけどその価値はありますよね。
取ろうと思ってとれる席でもなし。
本当はあまり観劇に興味ないのですが、主演が小栗旬!!というのと新感線という劇団のファンが
あまりに周りに多いのでそれもありました。一度見てみようと。しかも最新のシアター。
どうやら、この「骸骨城の7人」という演目はもう8年くらいやっているそうで。
今回のこれも花・鳥・風・月と4回、出演者を変えて上演されるということ。
わたしは花のバージョン
素敵な三列目チケット!
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舞台はこういう感じの丸で、座っているままでぐるぐるまわります。舞台が4つくらいに分かれていて、疾走感を感じながら、舞台の切り替えを楽しむ作り。カーテンもスクリーンになっていてプロジェクターでいろいろ移されています。
ここに詳しく書いてありますね。
劇の内容としては、小栗旬がまるで銀魂?銀ちゃん?!と思うような着物。彼が何で銀ちゃん役に選ばれたかわかる感じ。白い着物で立ち姿カッコイイ。三列目なので、今目があったかも♡みたいな近さです。すごい。
他に青木崇高さんが兵庫という元気な傾奇者の役だったのですが、最初誰だかわからず。ずっとずーっとはねて元気なんですよね、彼。すごい。ちかえもん思い出しました。ちかえもん面白かったなー。
今回生の迫力で一番印象的だったのは、蘭蔵の役として山本耕史さん。
山本耕史さんの刀でも立ち回りのすごさ感動しました。彼は蠍座、諦めないプロポーズもニュースになりましたね。
堀北真希、引退してしまったし。びっくりしました。
NHKで大河で土方歳三をやっていたの覚えていましたが、そのほかに時代劇ドラマで剣豪の役やっていたなーというイメージというか記憶の断片がありぐぐって見たら「陽炎の辻」これですね。
本当に迫力がある、芸の細かい演技で、引き込まれましたねー。貫禄のある殺陣。それはこれだけ時代劇出ていたら経験がものを言いますよね。生でこういうチャンバラを見たのは、初めてだったかも。
14時からの演目で15時15分に30分休憩があり、始まって17時半まで。劇って長いのですね!何時から何時までとは書いてないのでどれくらいかかるんだろうと思っていました。映画の感覚で2時間くらいかなと思っていましたがちょっと長め。この劇、ずっとずっと走りっぱなしで、疲れるだろうなーと思いましたね。
また、ご縁があったら観劇してみたいと思わせるような良作でした。面白かったー。