ヨガもゆるゆると５年目。
★毎週月曜日は阿佐ヶ谷のウラナイトナカイにおります。
次回は７月17日１１時~２１時です。祝日ですので普段平日無理という方どうぞ！お待ちしております。
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先日、テレビ見ててサッカー選手でミラノ在住の長友選手がやっているヨガの話が出ていてオトナも乗り気になり、真似し始めました。
今までヨガなんて全然興味示さなかったのに、サッカー選手がやっていると途端に「おお！？」となる。なんでしょうかこれ。
そしたら彼の体の固いこと固いこと！びっくりしました。冗談に見えるほど曲がらねえ・・・ 一生懸命ポーズ撮っていますが、全くまがっているように見えない・・・普段ジョギングとかしていて運動しているだけにちょっと意外でしたが、長友選手も、トレーニングしていたはずなのによヨガをとりいれたということは運動や筋トレとは違う部分を伸ばして緩めて体のフレキシビリティを上げるということなのかもしれませんね。
ちなみにテレビで紹介されていた「アラウンドザワールド」という手を肩からぐるりと回すというポーズをまねしてやったら、余裕のつもりだったのに次の日胸の真ん中のが痛くて病気かと思いましたよ！！ でもこれは筋肉痛らしい。そういえば肩甲骨も筋肉痛です。そして確か肩甲骨回りの筋肉をほぐす運動。5回ずつやっただけなのですが、めちゃめちゃ効いたらしく、すごいな、これ。肩こり治ると嬉しいです。あと肩甲骨をもっとほぐしたい！
動かすと今の自分の肉体がどうなっているかわかるよなあと、今さら。月に１回という超絶スローペースで、ヨガを５年ぐらいやっています。ストレッチと呼んだ方がいいと思います。5年はゆるかったけど、ちゃんと積み重ねているものですね。
うちのオトナが四苦八苦しているのを見て、この曲げているつもりになってるけど、肝心のところが曲がっていなかったりして、曲げている気持になっているけど痛さにあちこち浮いて台無しにしているのを見ていて、5年前の私だなと思いました。しっかり鏡見たりして、自分の体が曲がっていないことを認識しないと、やってもやっても上達しないし、労力や時間をかけているから、やっているつもりになって安心してしまう。わたしも、友だちが毎回笑いながら突っ込んだり、何回も何回も辛抱強く教えてくれなければ、できなかったかもだなと。できてないことを意識するって結構難しいのですよね。がんばっているつもりですから。
先日、ミズマチさんがご自身のブログでこのずぼらヨガを紹介していて（「ズボラーなひとのためのヨガ」）キラキラとした美の追求みたいなヨガやヨガイベントにはまったく行けそうもないみたいなことが書いてあってすごく共感しました。運動指数の高い人がそういうイベントに行くのでわたしみたいに自分の尻も持ち上げられない筋肉量の低さではどこ行っても鼻で笑われそう。この運動を本当にしなくてはいけない人たちが運動に生きづらいってビジネスチャンス失っていると思うのですよねー
これならなんかできそうねーと今の低い運動能力を底上げできそうと思わせてくれるところがいいですね、笑。
ヨガを5年もやっていても、わたしはまったくもっとほとんどのポーズができません。ヨガやってるとか公言できないですね（してるけど、笑）キラキラ女子が軽やかに誇らしげにいろいろポーズを軽々と決めていくと、本当に落ち込みます。生まれてこの方ずっと文系で、運動とか「ケッ」て思ってきたような生き方をしてきたので運動不足指数が高すぎ、なかなか普通の人の領域にたどり着けません。でも深淵からちょっとずつ上には上がっています。階段が昇れるとか、前屈できるとかその程度だけどね。
美の追求とか縁がないし、興味もない。途中で挫折して辞めてしまうというのが多々。美に対する執着の強い人見るとびっくりしますけど、（え、なにをしているの？と思うことある）そういうバーサーカーみたいな情熱があったらもっと効果出るだろうなとは思っています。残念ながらわたしはうらやましいと思えず、その才能がないです。ただ、あまりについていけないものを次々に提案されるとさすがの私も、へこみますね。
5年積み上げてきたヨガは他の友だちと一緒に、講師である友だちの叱咤激励と敷居の低いところから、チャレンジさせてくれるのでゆるゆるとやっているわりにだいぶ体が柔らかくなりましたよー。よぼよぼのぜえぜえだったのに、駅で階段も登れるし、何もないところで転ばなくなりました。何もないところで転ぶって本当老化の入り口ですよねー。全然進歩してないじゃんと思っていましたが、日進月歩なのか、改善していると思えたのがちょっとうれしかったです。前が悪すぎたかもしれないけど、もう忘れているところが私の良くないところ、笑。
