ほしといしと占いのみかみまきのサイト

あおいとりプロジェクト

敷居を跨げばだいたい7種類くらいはDiversityに出会う

【うままちフェスタ】 8月24日・25日 10時~16時
JRA馬事公苑前けやき広場 (世田谷区上用賀2‐3先)
入場料無料!
arTeaTreaTのブースにいると思います。他にもたくさんありますので遊びに来てください~

【メニュー】
・オラクルカード1枚引き 500円 (小学生までの子ども100円)
・クリスタルアライカード3枚引き 1000円
・青い鳥のタロットを使ったリーディング 1000円(1件、10分まで)
・ワンポイント占星術 2000円(15分)

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いつもココチコワーキングスペースでお世話になっている運営母体のPolarisさんが8周年を迎えたので、その【Polaris8周年イベント 「Polaris的幸福な組織とは〜ダークハピネスが組織のチカラになる」】にお邪魔してきました。昔一緒にNPOで働いていた友だちが立ち上げ、新しい価値を持って社会に(企業に)提案し、仕事を作り出していく感じだと聞いてはいたのですが、そういえば具体的に最近どういうことしているのかなと急に興味が出まして。(写真はノベルティのラムネ!)

Polarisさんは毎年この時期に創業記念イベントをしていてるのですが、立ち上げ当初に一回行ったきりで今回がなんと二回目。不義理にもほどがある・・・。実は日曜日に友だちと会って今回は割と家から近い大崎で開催と聞いて、これはチャンスだと思いました。かれこれ15年以上付き合いのある友人たち。逃すのは鬼畜すぎる・・・(夏は海外に行っていることが多く去年もこのころオックスフォードに行っていた・・・)

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うっかり30分時間間違えてついてしまい前半の部分を聞き逃したのですが、楽しく拝聴。しかしなんとか、ともだちが頑張って組織を運営している姿を見ることもできました。

後半のワークショップでは人と話しをしたり自己紹介する体力がなかったので勝手に割愛。壁のシミのように外側からじっと皆さんの動向を拝見、笑。自分の意見を誰かに聞いてほしいというのはあるようなないような、でももう自分の立場とか職業とか説明するのめんどくさくて(あ、これもダークか?)議論には参加しないでよかったとは思いますが、あの場にはいてよかったなーと思いました。Eavesdropping参加、笑。

よくわからない、固まっていないモノ「ダーク・ハピネス」なるPolarisチームが作り上げた造語についてみなさんが想像しながら意見交換していくというワークショップ。正解がないことの話し合いって、日本では本当に珍しくて異質でしょうけど、未知の体験に結構面白がっている人が多いように見受けられました。

ダークってこんな感じだろうということでトークセッションを聞いていて、わたしの知識の中で近いもの何だろうと考えたとき、一番最初に思い浮かんだのは「劣等感」かな、アドラー心理学の。でもそこから才能が見出されるというのも劣等感。

ダークハピネスなるものをそのサウンドから妄想したのは「人に胸を張って言えないと思い込んでいる、自分の中に大きく占めているもの、捉えられているもの(土星的)」「日陰になりがちな幸せ」「死角になりがちな己で気が付けない幸せ」とかかな、わたしは。劣等感もうまく使えると特技になるよって感じですが。

 

ワークショップの〆に皆さんの意見を発表を聞いていたら、見事にバラバラでした。そういう風に言葉から受ける印象がそれぞれ違うよって認識しながら相手の発想を楽しむワークショップのように思いました。

 

「誰かの開示に感情が引っ張られ、ないと思っていた感情を表現できることがある。」「偶然が重なって言いやすい場が作られる」などは無駄を重ねたうえで偶然が重なってポップアップしてくるボーナスステージで、レアドロップ品みたいなもの。やらなければドロップする機会にも巡り合えないし徒労に終わるかもしれないことを怖がっていると出会えるチャンスを逃しますよねえ。活動宮らしい発想(友だちは私と同じ活動宮太陽・月柔軟人)失敗(ダーク)すらもハッピーにつながる道の敷石みたいなものですね。ゲストスピーカーさんが言っていた「すべての人との関わりがクリエイティヴであるというのはあり得ない」というのも共感。クリエイティヴな組み合わせにたどり着くためにそうじゃない人とも出会わなくてはいけないということかもしれないし。

こういうの聞いてると自分がブログを書いている時の徒労感とか、何のためにやっているんだろう、仕事につながるのかなという疑問からくる苦しみを緩和してくれた気もします。わたしのこの散文と誰かのアイディアが何かクリエイティヴな動きに繋がっていたらいいなという気持ちになりましたね。

 

わたし自身、人付き合いでずっとエラーを出し続けてきた人間なので、考えてみれば今周りにいる人に出会うのにその100倍くらいの人とエラーを起こしてきた。仕方ないから付き合ってた人もある日いい人じゃんって気が付いたり(そこまでに時間かかった)とかを繰り返しながら得てきた人間関係。会ったその日に意気投合ってわけでもないわけで、「培う」ために多少なりとも勇気と手間をかけてきたんだよなあとか。手間って無駄になりやすいと言えばそうだし、何が効果的って定義も保証もなくて。喧嘩したりいがみ合ったりした時期も結構重要だったりとか。一緒にいつもいなくても、なんとなくつながっていて。そういうほんわかした見えない何かは、余裕がないと失いやすいよなあとかね。

 

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懇親会はもう少し早いかと思いまして、何も食べずに参加していたので、腹ペコで参りました。途中でスタバに行って豆乳ラテを買いしのぎました。やりたいことがある人たちは腹が減らないのか・・・食べる時間が・・・夜9時半って、笑。

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なぜか懇親会に参加してちゃっかりご飯食べて帰りました。
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わたしのイベントの感想的には、今の日本の極端な合理化社会は「意見を言ったり交換したり、お互いの違いを受け止め合ったり議論したり」が失われつつあるなあと。凪のお暇じゃないですけど「空気読んでこっ」といって、言葉を飲み込み続けていたらお互いの間の溝は広がり続けていく。

『幸せにつながるための行動の1つとして働くがある。』という言葉が浮かびました。

人々の幸せの形や感じ方、そこまでに至る方法などはそれぞれで(家庭環境×個性によるし)こんな単一民族国家なのに多様性が存在していて(話し合いで共感したり反発したり発想に驚いたりして)

誰か上の人が妄想で作り上げた「形」にだまって適合されてやるほど現代に身分格差はない。上だと思い込んでいる人が与えてやっていると思っているものも、妄想にすぎない。香港とかのキャンペーンを見ているとそう感じますね。土星冥王星コンジャンクションのカウントダウンが聞こえてきそうです。

昔ローマの共和政は話し合いをヒマつぶしのようにしていましたが、現代は暇がなくても対話していく覚悟をもって相手と共存していくことが必要なんだなと思いました。わたしの都合を信念に変えたプラグマティズムではなくて、形を決め込みすぎない、まっさらじゃないけど時々幸せという状態を持続させるように、話し合い納得して決める。

会社も「この度ご縁を頂きまして」とか言う、歴史とか評判ある企業だから丸投げ大丈夫という雑な選択ではもう立ち行かなそうな、土星冥王星山羊のコンジャンクション時代。丁寧に考えて話し合いをし人との相性とかで生まれるクリエイティビティを大事にできる企業が増えるといいなと思います。

ビッグネームにすがるwannabeはいなくなってしまいそうだけど!

 

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おまけ:

イベント終わった解放感に1杯だけ飲むかと、デニーズ。そこで家庭内でもダイバーシティの話にツボりました。夫は家庭環境が違う他人だし、わたしのおなかから生まれても私じゃないから違いがあるわけだし、朝ごはんビュッフェスタイルとかね。

家庭内でも本当なら違うんだってことを見落としがち。しかも敷居を跨いだら7人の敵とか行っちゃう世界観。自分と考えが違うから敵って、それ多様性を受け止める器がないんだよってふと思いました。一丸となってという時代は終わり、多様性から来る発想の柔軟性がこれからは求められるよね、まさしく水がめ冥王星の時代。その前に2021年には土星が水瓶の敷地に入るよ!ドミサイルだよ!

 


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みかみまきプロフィール写真
みかみ まき

西洋占星術師&アクセサリーデザイナー、水晶占い師占星術・タロットをまついなつき氏に師事、占星術と水晶透視を松村潔氏に師事しております。詳しいプロフィール

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