あおいとりプロジェクト

赤い月

2015年09月21日｜Days, やまねこクロニクル｜

★9月28日（月）阿佐ヶ谷『ウラナイトナカイ』
*水晶リーディング練習会　10:00~13:00
*通常鑑定　14:00~21:00　鑑定内容はこちらをどうぞ

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前日まで、予約はあまりなかったのですが
毎回当日にお電話いただいたり、ふらりと思いついてきていただいたりで、
だいたい、忙しく過ごせることが多いのでありがたいです。
懐かしい顔にも会えて・・・頻繁には難しくても、たまに顔見れるとうれしいです。
（顔出してくれありがとう！）

切り替わりの時期、何かすっきりできることを祈っています。
合間に作業を終わらせたりして、とても充実した1日を過ごせました。
お越しくださいましたみなさま、ありがとうございます。

今日のBGM、ノラ・ジョーンズ
「父はインドで最も有名な音楽家のひとりで
ビートルズにも影響を与えたシタール奏者ラヴィ・シャンカル」
だそうで。これ知らなかったのですが、わたしはまあ、グラミー賞で知って
Come way with meですね、sunriseという曲が好きです。

適当に優しくて耳触りのいいサウンドです。

夕方18時半ごろに、空を見上げたら半月があり、
あ、今日は太陽と月がスクエアだと思って、コンビニへ入ったのですけど、
その時の月は白く、そして高い位置にありました。

そして、仕事が終わり店を閉じて
家に帰り、地元の駐輪場から空を見たら
なんとなく不審な色の明かりが見え「？！」と思ったら、
月が赤い。びっくりしました。
写真に撮ろうとしましたが、ポンコツスマホカメラでは・・・
なんだかわからない明かり状態に…ツィッターで画像探しましたが
皆さん余り撮影に成功していないようでした、笑。

南西に見えていました。もうほぼ、南西西ですね。
月が低い位置に見えるので赤いのですが、
夕方の時は高い位置で白く、
今は低い位置にあるというのが面白いなあと。

占星術で月というのは感情を表すのですけど、
今日はまさにわたしの予想をはるかに越えた動きと位置にあり、
あ、これが月を不安定なシンボルとする要因なんだと
妙に納得しました。

太陽みたいに毎日東から登り、西に沈むというリズム感ではなくて、
1か月で1周というサイクルをなんとなく肌で体感。
そして、配置によっては今日のように赤く見える日もあったり。
結構身近なような存在に見えて、意外な動きをする。
月って夜、今日はどこにあるかなーと割となる感じ。
毎日空見てると少しずつずれているのかもしれませんが
時たま空を見上げる程度だと、あれどこだ？ってことになりますよねえ。
（え、ならない？）

古代ギリシャの時代にすでに月が感情に影響を及ぼしているという
考え方はメジャーだったのですけど、
そういう事象が起こるだけでなく、このように観察してそのサイクルを知らないと、
いつ、どこの方向に月があるかわからないのだなあと気が付きました。
その不安定さを不気味と思えば不気味だし（タロットの月のように）
占星術において、感情の揺れと表現するというのは言いえて妙だと思いましたね、今更。

なんかしっかり把握して軌道を知らないと、
満ち欠けやどの位置にあるかというのは把握しづらい月
昔の占星術師は自ら天体観測もしてその動きを肌で感じながら
占星術のチャートを見ていたでしょうから、こういう臨場感はあったろうなと
古代に思いをはせてみました。水星逆行中の、過去への浪漫飛行、飛びすぎですかね。

あ、数年前に赤い月を見たときに友だちとメールで赤い赤いと同じ月を見たのを思い出しました。
住んでいる場所は遠くても、メールでつながれるって文明はすごいって思ったのよね、当時。