心理的インパクトというのは多種多様
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占星術のチャートをまじまじと拝見していて、ソーラーアークやトランジットのヒットの順番や時期を計算して出したとしても、
それを言葉に的確に落とし込むということはほとんどできないものです。
でも、象徴の説明をして、こういう状態でこういうほうからの圧迫とプレッシャーなどというざっくりでも、
やはり本人からすると、ああと気が付いて、情報というか何かがするするーーーっと出てくるのが面白いですね。
占星術の美しさだと思います。タイミングというか、時計という人が感知できる世界に落とし込めている割には
びっくりするほど、応用力を発揮します。占星術。どういうからくりになっているのか。
宇宙人からもたらされた知恵だったとしても、納得がいきます。否定する根拠を見つけられません。
わたしという知識や予測し得るその範囲というのは、恐ろしく狭く、ご本人様が誰にどういう風に投影しているかというのは、
その象徴に対する印象だと思いますね。
そして、その投影した対象からの影響をリクレクトで受け取った時に、
感じた反面教師的感情や、こういう風になりたいという憧れの念をもって、
方向性というものは、照らし出されていくものだろうとも思います。
感性というのは結局、自分の視界の範囲を決めるフィルターみたいなものですから。
そのフィルターというのが占星術の出生図ってことなんだと、私は思っています。
そのフィルターを通して世界を見て何を感じたか、何を学んだか。
それを聞きながら流れや、棚卸をしていくというのが、占星術なのかもなあと思います。
わたしは知識が限られているので、象徴から現状をぴたりと充てるということはできなくて、
お話を伺いながら、その人の中のシステムや繰り返し、こだわり、パターンなどを
読み上げるという作業をコツコツしているという感じです。