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あおいとりプロジェクト

桜と吹き出すエネルギー

★次のみかみの鑑定の日は4月17日11時~21時通常鑑定です。
場所はウラナイトナカイ

あおいとりアクセサリー、新商品アップしました。

水晶リーディング練習会4月24日占われる側を募集しています。

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昨日、4月10日は水星逆行スタートの日で、朝から最寄沿線が大混乱。こういう時、焦ったり急ごうとしないのがおススメですね。私は案の定、時間の見積もりミスでお店につくのがいつもより遅くなりました・・・(すいません)

そして今日は満月。私の水星と天王星の上で起こるので何かあるのかなーとちょっと期待。
まあいつもたいていあまり何も起きません。

桜を見てきました。
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新宿御苑に行きました。お花見に!天気予報ではあまり良くない予報でしたけど晴れ間見えて外でお弁当。

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わーいという感じです。一緒に行った友達がビニールシートを持っていて土の上に座って食べる。
なかなか気持ちよいです。うふふふ。

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こういうのを見てて、ちょっと空恐ろしく感じるのは、あとさき考えずに咲き切る!という桜の姿勢。
花ってとどまることを知らず、つぼみを開き、そして散る。あとにできる実のために。
実も結局熟して落ちる。人と違うのは、いったん休憩してまた春に咲くということでしょうか。
その推し進めることだけの勢い、そして潔い生命のエネルギーに今年はちょっとたじろぎました。

日向で桜を見ていると、どんどん開いているのがわかりますね。
そして、前に行くことをsuggestしているような?
そして人間のサイクルはもう少し遅く、そして立ち止まったりおろおろできていいなあとも思いました。
それでも時に人は進んで何かを壊してしまうことを恐れますよね。


満月の日に思うのは、自分の今の次元というものだけがすべてと閉じてしまうのは危険なのかもなあということと、
そういうもののために次元の違うものの見方である、占いがあるのかもしれないということ。
お店日記にもそういうことを書いていてうまく表現できたか自信ないですが⇒

今まで前世療法とかそういうのは
「なぜ現在を生きていてそこに向き合わなきゃならないのに過去持ってくるのか?そんなところに逃げても仕方ないじゃん。仮に昔はすごかったとしても今は普通の市民だよ?」
と思ていました。でも違う見方ができるなあと。

例えば悲しみや苦しみというものを現代の現状いまここで認めてしまうということは世界の破壊を意味すると思ってしまう勘方をする人にとっては、「次元が違うところ(=今ここではないどこか)」で、違う立場の違う自分が、今現在持っている感情や感覚を使って、違う次元内で嘆いたり怒ったり理由を見つけることで、安全を感じながら感情を消化できればそれはそれでいいのではないだろうか?と思ったのですよね。

現実のことと結び付けて何かを思うと支障が出たとしても、違う次元の何か違うものと置き換えて嘆いたり怒ったりすれば現実が崩壊してしまう恐怖を感じなくて済むというか。身近なところでいうと夢がその役割をしているのではないかとは思っていました。でも、一人で完結するのではなくて誰かのガイダンスでというのは占いいい線言ってる気がするのですよね。

心の中の妄想の部屋というのを築くというのが子どものころは大事だと言いますが(ストレスに強くなる)、こういうことなのかもなあと、ふと思いだしました。

水晶リーディングはこういう表現を多用したわかりやすいやり方だと思います。そして西洋占星術でも、そういう風な考え方取り入れるの大事だと思っています。


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みかみ まき

西洋占星術師&アクセサリーデザイナー、水晶占い師占星術・タロットをまついなつき氏に師事、占星術と水晶透視を松村潔氏に師事しております。詳しいプロフィール

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