お灸の本を借りてきた
次のみかみの鑑定の日は・・・
★5月8日(月)11時~21時 通常鑑定
・場所は ウラナイトナカイ!
※今のところご予約ありません
★あおいとりアクセサリー、新商品アップしました。
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鍼灸院や整骨院、整体とかずっと敬遠していまして、疎遠だったのですけど今は女性専用のところに行っています。実は服を脱いであまり人に体を触られたりするの好きではない。フィットネスも女性専用のところに行っています。変なところで蠍金星、笑。一番近所の近いところにそういうところがあって本当にラッキー。
症状がひどいのでセルフケアも併せてやっていますね。体が冷えているためのめぐりの悪さなのでお灸が一番いいらしく、お灸をせっせと気が付いたらやっています。主に足ですね。腕もやりますが。おなかにお灸を自分でというのは未挑戦。
お灸にはまり出してからだいぶたちますが、今日図書館でぶらぶらしていて借りてきた本
これは本当に初歩の初歩で、ツボを紹介しています。なかなかわかりやすい。
こんな風にカラーでわかりやすい紹介。わたしの大好きな足三里。なかなか万能選手ですよ。
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ああ、この合谷って頭痛に効くのですね!こっちの方が歴史とかやり方などがくわしく書いてあってちょっと中級っぽい感じです。本格的で私はこっちの方が好みの本です。うんちく大好きなので。
わたしはだいたい3か月くらい通っていて(2,3,4)と、お灸をずっとやっていますがあまり自覚症状的に改善した感じはしません。でも、足のむくみはよくなってきた感じはします。なので、コツコツと続けている次第。もうですね、ツボの入れ墨をしたい感じですよ!!もっといろいろ知りたくて本を借りてきてみました。なかなか面白いです。
もぐさは乾燥した「よもぎ」です。最近はもぐさを皮膚の上に直接乗せるのではなくて台座がついた台座灸がポピュラー。もぐさとは燃える草という意味だそうです。へえー
これが台座灸ですね。
面白かったのが飛鳥時代(!!)からお灸文化があり、今のお灸は7世紀からの長い時代を経て日本流になっているものらしいです。基本的に冷え性により滞りによる浮腫み、血液のめぐりの悪さを熱で相殺して改善しようというものですね。
わたしはむくんでいて血巡りも悪く、筋肉や体が硬いためにあちこちが痛いのでお灸をするとぴったり。日本は湿気が多く、水分の多い食事があるのでそういう風になりやすいみたいです。加えて、昨今の労働傾向では体動かさないし、めぐるものも廻らない。
わたし的にはお灸は休日やるか、寝る前にします。毎日は無理なので気が付いたときに。でも3日くらいしないと元に戻ってしまう感じが玉にきず・・・あんまり大量にいっぺんにやると刺激強くてどっと疲れが出てしまうらしく仕事前なら一か所とか3か所くらいまでがよさそう。夜も5か所くらいがマックスです。わたしはお休みの日には10か所くらいやりますね(それ以上の時も)。でもその後昼寝したりします。運動行ってお灸もやってと二重でやってもちときつい気します。なのでおうちでちょっとだるい日とかに本読みながらお灸かな。
このお灸で冷え取りという本では「養生灸」というのを3箇所紹介していて、それに丹田が入っています。体の要なのと、ここが冷えていては!!という感じもします。水晶読みは体のめぐりの悪さは疲れの素になりますね・・・
そして、次が上記にある足三里。わたしはここが割と好き。内蔵の働きと血の巡り、肩こりや腰痛も関係あるらしく、なかなか面白いツボ、なんというかここをお灸するとあちこちに効くのでおいしいツボです。
中医学の勉強をしたときに五行を学びましたが、お灸は刺激が直接的なので体感するいいチャンスです、これ。食養生と合わせてセルフケアに活かせますね。わたしはあと、氷を入れた冷たいものを日常的に飲まないようにしています。電子レンジでわざわざぬるくして飲んだり。アイスも最小限に。。。(大好きですが)生野菜はもともとあまり好きではないのでめったに食べません。
あと、ちょっと今やってみたいのはへそを塩灸ですね。なんか伝説のお灸みたいでかっこいいからです。竹の枠にガーゼを2枚重ねで底をカバーし、その上に塩を乗せて、もぐさを置き火をつけてお灸をするというもの。これの応用編かもしれないのですが、厚め5mmくらいにスライスしたショウガにもぐさを乗せるのは紹介されていました。これは試してみたいです。
いろいろネットにも載っていますが、わたしは鍼灸師さんのアドバイスをもらいながらやっています。
もっと私もお灸知りたいし、いろんな人にシェアしたいと思うので鍼灸師さんでもあるひよしてらりさんにお願いして6月24日にお灸講座をやる予定。火を使わないお灸から体験できる講座ですので是非ご予定空けておいてくださいね!詳細は今月中にアップします。