消化するという意味
ブライアン・クラーク先生の授業を受けてから、
チャートを見まくっていたら、頭がショートし、
ちょっと休養をしていました。
さすがの風満タンのわたしも情報量の多さの消化不良を起こします。
ゆっくり考えながら、消化をしていきます。
俗に(というかアーユルヴェーダ的にだったかな)胃の消化機能というのは、
感情と知識と食べ物を消化するらしいです。
日本語的にも、知識を消化するというのはなんとなく違和感ないですよね。
蟹サインのルーラーである月は内臓っぽいイメージありますよね。蟹は特に胃。
その期間が感情を処理するというのはいい得て妙なのですが、知識???と思ったのです。
でもよくよく考えてみると、知識とか食べ物って「異物」なんじゃないかなと思うのですよ。
その異物を取り込もうとするとき発生するのが感情じゃないのかなあと。
知識を自分の物として血肉とするには、それを消化し、受け入れないといけないわけです。
蟹サインにとって、天秤サインがスクエアな所以なイメージと重なります。
ブライアン・クラーク先生の家族のこと(IC)と仕事のこと(MC)そして、その感情の癒しが夢
というコンビネーションに、震えが来るものの、使いこなして現場で活用していかなくては意味がないので
何度も何度も、自分の感覚とシンクロするために、消化しているわけです。
家族という、社会的な集団としては最小単位のこと、自分の行動パターンの最初の形成環境、
そして、社会に適応するための訓練場。
IC(4ハウス)の人格形成過程と訓練成果が社会というフィールドでの適応力が
MC(10ハウス)を自分の気持ちと合うような形に形成していく能力となるという感じかなあと思っています。
そして、その過程での感情の摩擦を癒すヒントが夢にあるというのが希望が持てていいなあと思います。
だから、自分の夢ややる目的というのは、家族とか社会とかに所属していなくてもいいし、
うまくやっていればいいのだなと思いますね。